
■2026.02.27 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』

…
『鈴木義広スコアラーにドラゴンズ選手の好不調のバロメーターを聞いてみた』
(若狭アナが喋っていい情報を確認済み)
若狭アナ:
鈴木義広スコアラーにドラゴンズ選手の好不調のバロメーターを聞いてみた。
先週、今年からベイスターズ担当になった鈴木義広スコアラーのベイスターズ対策を聞き紹介しました。
鈴木スコアラーは、去年まではチーム付き担当だったんです。
このチーム付きというのはドラゴンズの野手・投手の分析をしていて、
「こういう傾向が今あるよ」「好不調はこういう時に出てるよ」ということを選手に伝えているスコアラーだったんですね。
で、去年、シーズン終了直後は、まだそのチーム付きの担当者だったので、
鈴木義広スコアラー:
シーズン終了後に面談をしました。
「今シーズンを振り返ってこうでしたよ」と。
「こういう傾向があるので、オフにこういうことに取り組んでみては」と。
で、この面談には、松中コーチ、小池コーチ、福田コーチ、
バッティングのコーチも同席して、
基本的には野手中心に面談を行ったんですね。
そうすると、
「あっ、やっぱり、そういう課題がありましたか。 それには気づきませんでした」ということを各選手が聞いて、
それをオフに取り組むもよし、
それをすることによって、
あまりにもそっちばかりにフォーカスすることによって良いところを消してしまってはいけないので、
「あくまで参考にしてください」という面談を行いました。
と。
…
若狭アナ
「上林選手はどんな感じなんでしょうか?」。
興味がありますから。
去年は、.270打ちましたし、規定打席にも到達しましたし、
もう本当に素晴らしい活躍をしました。
鈴木義広スコアラー:
上林は正直、苦手な球場があるんです。
去年はそれがハッキリ出てしまいました。
「え?苦手な球場だと何か変わるんですか?」、
鈴木義広スコアラー:
はい。
僕は森野コーチに言われるまで、あまり気づかなかったんですが、
森野さんが「スーさん、よく見てみろよ。上林、ここでは、ほらほらほらほら顎が上がるだろ」と言ってきたんです。
で、3塁側のベンチなんですよね、その球場、ビジターなんです。
見ると顎が上がっていたんですよ。
顎が上がる、上林選手というのは、左バッターですから、
右肩がピッチャー寄り、左肩がキャッチャー寄りですよね。
で、右肩もちょっと上がっちゃうと、全体的にピッチャーを見上げるような構えになる。
うわっ、うわっ、
森野さんは「俺もそうだったんだよ。ここに立つと不思議な錯覚に陥るんだ」「だから、打席ではグッと顎を引いて右肩に潜る感じで打席に立ってたんだよ」。
「へぇ~。そんなことがあるんだ」。
森野さんはさらに、その日、「次の球もおそらく高め構えるぞ、キャッチャー。ほら高め構えた」。
と。
1ボール2ストライクから第4球を投げました。ストレート空振り三振!
これを見事に予想して上林選手は空振り三振だったようです。
鈴木義広スコアラー:
顎が上がって、右肩が上がって、バットが下から出る。
そのスイング軌道で高めの強い速い真っすぐというのは、
もう接点がなくなるんで空振りになっちゃうんですね。
シーズン通して、結局、その球場では上手く対応できませんでした。
同じような攻めをされ、高めを意識、
最後のフィニッシングボールに使われる、
その傾向も出ているという中で、
今度は低めに来る。
上下、かなり揺さぶられて、
その球場では上手く対応できませんでした。
と。
色々、数字を見てみますと、42打数わずか7安打.167なんですね。
シーズン通して.270を打っていて、
他の球場では3割を当然超えるような打撃をしているんですが、
このセリーグ6球場の中で、ここだけはもう飛び抜けて成績が悪い。
で、三振も11してるんですけども、
これ打席との比率で見ていくと、ここで三振をする確率が最も高い。
「どこなんですかね?」、
やっぱ聞きたくなっちゃう。
鈴木義広スコアラー:
神宮です。
神宮はね、これね、ピッチャーにも聞いたことがあるんですけども、
ピッチャーもうちょっと景色が変で投げにくいと。
で、何だかね、凄く不思議な。
キャッチャー・谷繁さんにも聞いたことがあるんですが、
谷繁さんがサインを出してる時に、
外野を見ていると外野の膝ぐらいから下が見えなくなるという、
なんか不思議な錯覚に陥るので、
神宮球場での対処というのがとても難しいということだったんですよね。
『若狭敬一のスポ音』

明日の「スポ音」コラムは「鈴木義広スコアラーにドラゴンズ選手の好不調のバロメーターを聞いてみた」と題して語ります。去年、規定打席に到達した岡林選手、上林選手、細川選手の傾向は?お楽しみに!
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) February 27, 2026
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『鈴木義広スコアラーにドラゴンズ選手の好不調のバロメーターを聞いてみた』
(若狭アナが喋っていい情報を確認済み)
若狭アナ:
鈴木義広スコアラーにドラゴンズ選手の好不調のバロメーターを聞いてみた。
先週、今年からベイスターズ担当になった鈴木義広スコアラーのベイスターズ対策を聞き紹介しました。
鈴木スコアラーは、去年まではチーム付き担当だったんです。
このチーム付きというのはドラゴンズの野手・投手の分析をしていて、
「こういう傾向が今あるよ」「好不調はこういう時に出てるよ」ということを選手に伝えているスコアラーだったんですね。
で、去年、シーズン終了直後は、まだそのチーム付きの担当者だったので、
鈴木義広スコアラー:
シーズン終了後に面談をしました。
「今シーズンを振り返ってこうでしたよ」と。
「こういう傾向があるので、オフにこういうことに取り組んでみては」と。
で、この面談には、松中コーチ、小池コーチ、福田コーチ、
バッティングのコーチも同席して、
基本的には野手中心に面談を行ったんですね。
そうすると、
「あっ、やっぱり、そういう課題がありましたか。 それには気づきませんでした」ということを各選手が聞いて、
それをオフに取り組むもよし、
それをすることによって、
あまりにもそっちばかりにフォーカスすることによって良いところを消してしまってはいけないので、
「あくまで参考にしてください」という面談を行いました。
と。
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若狭アナ
「上林選手はどんな感じなんでしょうか?」。
興味がありますから。
去年は、.270打ちましたし、規定打席にも到達しましたし、
もう本当に素晴らしい活躍をしました。
鈴木義広スコアラー:
上林は正直、苦手な球場があるんです。
去年はそれがハッキリ出てしまいました。
「え?苦手な球場だと何か変わるんですか?」、
鈴木義広スコアラー:
はい。
僕は森野コーチに言われるまで、あまり気づかなかったんですが、
森野さんが「スーさん、よく見てみろよ。上林、ここでは、ほらほらほらほら顎が上がるだろ」と言ってきたんです。
で、3塁側のベンチなんですよね、その球場、ビジターなんです。
見ると顎が上がっていたんですよ。
顎が上がる、上林選手というのは、左バッターですから、
右肩がピッチャー寄り、左肩がキャッチャー寄りですよね。
で、右肩もちょっと上がっちゃうと、全体的にピッチャーを見上げるような構えになる。
うわっ、うわっ、
森野さんは「俺もそうだったんだよ。ここに立つと不思議な錯覚に陥るんだ」「だから、打席ではグッと顎を引いて右肩に潜る感じで打席に立ってたんだよ」。
「へぇ~。そんなことがあるんだ」。
森野さんはさらに、その日、「次の球もおそらく高め構えるぞ、キャッチャー。ほら高め構えた」。
と。
1ボール2ストライクから第4球を投げました。ストレート空振り三振!
これを見事に予想して上林選手は空振り三振だったようです。
鈴木義広スコアラー:
顎が上がって、右肩が上がって、バットが下から出る。
そのスイング軌道で高めの強い速い真っすぐというのは、
もう接点がなくなるんで空振りになっちゃうんですね。
シーズン通して、結局、その球場では上手く対応できませんでした。
同じような攻めをされ、高めを意識、
最後のフィニッシングボールに使われる、
その傾向も出ているという中で、
今度は低めに来る。
上下、かなり揺さぶられて、
その球場では上手く対応できませんでした。
と。
色々、数字を見てみますと、42打数わずか7安打.167なんですね。
シーズン通して.270を打っていて、
他の球場では3割を当然超えるような打撃をしているんですが、
このセリーグ6球場の中で、ここだけはもう飛び抜けて成績が悪い。
で、三振も11してるんですけども、
これ打席との比率で見ていくと、ここで三振をする確率が最も高い。
「どこなんですかね?」、
やっぱ聞きたくなっちゃう。
鈴木義広スコアラー:
神宮です。
神宮はね、これね、ピッチャーにも聞いたことがあるんですけども、
ピッチャーもうちょっと景色が変で投げにくいと。
で、何だかね、凄く不思議な。
キャッチャー・谷繁さんにも聞いたことがあるんですが、
谷繁さんがサインを出してる時に、
外野を見ていると外野の膝ぐらいから下が見えなくなるという、
なんか不思議な錯覚に陥るので、
神宮球場での対処というのがとても難しいということだったんですよね。
中日ドラゴンズ、鈴木義広スコアラーをDeNA対策スコアラーに配置転換する
中日・松中信彦コーチ「新米コーチを支えてくれてありがとう!」 森野将彦コーチ送別会を行う
鈴木義広スコアラーが明かしました。











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