中日・大野雄大が記録した“リーグ最強の数字”

■2025年 シーズン成績

中日・大野雄大（37歳）
【1軍成績】
20試合 11勝4敗 防御率2.10
120回 奪三振72 奪三振率5.40 与四死球30
WHIP1.01 被打率.218 与四球率1.95 K/BB2.77

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【2025年シーズン成績】

防 御 率		登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	交 代 完 了	勝 利	敗 戦	ホ ー ル ド	H P	セ ー ブ	勝 率	投 球 回
2.10		20	20	1	0	0	0	11	4	0	0	0	.733	120
打 者	被 安 打	被 本 塁 打	奪 三 振	奪 三 振 率	与 四 球	与 死 球	暴 投	ボ ー ク	失 点	自 責 点	Q S 率	被 打 率	K / B B	W H I P
477	95	6	72	5.40	26	4	0	0	34	28	65.0	.218	2.77	1.01

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■2025.12.01 中日スポーツ

2ストライク後の被打率はケイより低く…追い込めば無双だった大野雄大 カットボールの進化で2択から3択に


　今季11勝と見事なカムバックを果たした裏には、リーグ最強の数字があった。大野が残した1割4分2厘という数字は、彼の復活の理由を教えてくれる。これは2ストライク後の被打率。投手優位なのは当然にしても、セ・リーグで規定投球回数をクリアした10人の中で、トップはケイ（DeNA）の1割5分5厘だった。

　「意外ですね」

　「僕にとって2ストライク後の被打率の高さは、課題でしたから。というのも僕はゾーンで勝負するタイプ。ということは追い込んでからもゾーンでいきがち。そこが徹底できてなく、バットが届くところに投げていたんです」

　「曲がり球が良くなったからでしょうね。前は追い込んでから打者は2択（真っすぐとツーシーム）だったのが、今季は3択になったので」

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レジェンド・岩瀬仁紀さん、中日・大野雄大の“モデルチェンジ”について…

元中日コーチ・和田一浩さん、大野雄大の変化について語る

今季のデータです。

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