
■2025.11.19 中日スポーツ
【プロ野球オーナー会議】ピッチクロックについては意見出ずも時短へ打者間30秒ルール徹底を再確認、拡大ベースは来季にも導入の可能性
時短については、打者間30秒というルールを徹底していくということが再確認された。ピッチクロック導入については、特にこの日の会議で意見は出なかった。7月のオーナー会議の時に検証していくという話になっている。
取材対応した日本野球機構(NPB)の中村勝彦事務局長は、ピッチクロックを導入した社会人野球や先日の侍ジャパンの韓国との強化試合で、試合時間が短くならなかったり、逆に伸びたという例にも触れながら「(時短効果は)なかなか一概には言えない。導入したはいいけど、逆に良くなかったらどうなるの(というのはある)」と語った。日韓戦も15日の初戦は3時間14分、16日の2戦目は3時間34分だった。引き続き精査をしていく。ファームで走者がいないときに15秒で実施しているピッチタイマーは、来季は12秒にして検証していく。
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レジェンド・岩瀬仁紀さん、ピッチクロックについて言及する
ナショナルズ・小笠原慎之介、ボールの違いやピッチクロックなどへの対応については…
来季導入は無さそうです。




