
■2025.11.17 RadiChubu-ラジチューブ-
中日ドラゴンズOB・岩瀬仁紀が明かす、現役時代の身体のケア
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「抑えの松山投手、このオフもフル回転で働くと、来季のペナントレースに影響出ないか心配です」(Bさん)
岩瀬「少なからず影響は出ますよ。それを松山選手は絶対声には出さないですけども、きついのは実際あると思います」
松山投手のやる気も尊重しつつ、体調面も心配する岩瀬さん。
疲れを残すな
「岩瀬さんは、シーズンオフに体調管理のため、どんなケアで1002試合もの登板ができたかを教えてください」(Cさん)
岩瀬「しっかり自分の身体を整えてから休みに入ってました」
シーズンの疲れを残したまま休んでしまうと、次の立ち上がりがとても難しくなるそうです。
シーズン終盤は「疲れを抜く治療と練習を交ぜて行うことが理想的」と岩瀬さん。
今年の松山投手は11月半ばまで試合があり、来シーズンは2月の終わりからチームに合流。「このように休む時間が短い時は大変」と、自らの経験を振り返ります。
岩瀬「2007年は日本シリーズがあって、その後にアジア予選があって12月の頭まで野球をしてたんです。その次の2008年のシーズンはすごくきつかったのを覚えてます」
2008年はごまかしてやっていた上に、オリンピックもあり、余計大変だったそうです。
岩瀬「松山投手は12月から青森に行くって言ってましたからね。今の子たちは休み期間がすごく短いのに、よく一年間もつなと思ってます」
今のピッチャーに感心する岩瀬さん。
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岩瀬仁紀さんが言及です。



