森繁和さん、中日・落合英二2軍監督への“就任要請”は「合計4回も断られている（笑）」

■2025.11.15 スポーツナビ

中日･落合博満監督が流した“最初で最後の涙”　2006年日本シリーズ敗退の理由、オフに獲得を狙った小笠原道大


　オフには落合英二と川相、奈良原が引退した。川相と奈良原は獲るときにコーチ含みみたいなところもあったからすぐコーチになった。英二にもコーチの話は当然した。でもまだ現役を続けたいということで断られた。「やるだけやって駄目だったらまた声をかけろよ」と言ったけれど、結局トライアウトにも出なかった。他球団から声もかかっていたようなことも耳にした記憶があるが、結局このシーズンで引退した。英二はこのときだけではなく、以後私の要請を何度も断っている。もう1回は子どものことか家庭の理由、もう1回は「ちょっと韓国に行きます」と言ってコーチの打診を断った。最後は私が中日の監督をやっていたときの後任監督の要請。合計4回も断られている（笑）。

　普段の行動や話し方とか、後輩の面倒見とかそういうの見て英二にはコーチの適性があるとは思っていた。それは川相にしても奈良原にしても同じ。コーチをやらせても直ぐにできるだろうというのは、見ていればある程度は分かるものだ。

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達川光男さん「『桂とか、武山とか、松井雅人とか、杉山とかと組んだけど、やっぱり谷繁が一番上手い。めちゃ投げやすい。こんな良いキャッチャーはメジャーでもいない』って絶賛しとったね、バルデスが」

森繁和さんが「三馬鹿」と語るのが…【動画】

森繁和さんが明かしました。

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