
■2025.11.13 CBCラジオ
『ドラ魂キング』

…
『ナゴヤ球場練習レポート』
塩見アナ:
今日は4人のピッチャーがブルペンに入りまして、
勝野、それから橋本、根尾と並んで投げていたのが、
今シーズンは2軍でも登板が無かった有馬、ルーキーですよね。
2軍でも無いんですよ。
その人が結構、1軍バリバリの人と一緒に投げるわけですから。
投球始めると、
いきなり落合2軍監督がキャッチャーの後ろに行ったんですよ。
キャッチャーの後ろ行って、
プロテクターとか何もつけてないんですよ。
マスクもつけていない状態で、もうそのままですよね、
もうユニフォームのままで屈んで
キャッチャー越しにピッチャーを見ているわけですよ。
で、「何を見ているのかな?」とあとで聞きましたら、
落合英二2軍監督:
有馬がボールを離す、その位置を見ていた。
と。
「凄いところを見ていますね?」ということで、
「逆にあんなことしたら怖くないんですか?」と言ったら、
落合英二2軍監督:
いやっ、そりゃぁピッチャーはプロなんだから、大丈夫ですよ。
自分に当たることは絶対にないです。
と言うんですよね。
「投げているほうは気にならないのかな?」と思って、
あとで有馬投手に聞いたら、
有馬:
いや、何も気にしてないです。
と。
結構、凄いことをするなと思って見ていたんですけどね、
絶対に怖いと思ったんですけど、
落合英二2軍監督が言うには、
落合英二2軍監督:
いや、打席に立つほうが怖い。
うしろのほうが、まだキャッチャーが捕ってくれるしというので大丈夫なんです。
というのは、
有馬投手と言いますと、
フェニックス・リーグで登板したんですよね。
3試合投げて、結果がどうかというと防御率が15点台になっちゃったわけですよ。
2回で4失点とか、そういうのもありましたので、
振るわなかったんですが、
そこで落合は何を思ったかというと、
落合英二2軍監督:
ピッチングコーチに申し訳なかったんだけれども、
この子を預かる。
自分がちょっと見ると。
もうピッチングコーチは他の投手を見て、
自分は、このピッチャーを見るわ。
ということで、
実は今日も、午前中はブルペンだったんですよね。
午後からは屋内練習場だったんですけど、
屋内練習場の1つのスペース、ブルペンのところを使って、
で、色々とゴロ捕る練習ですとか、フォームですとかをずっと色々とチェックしているんですよ。
…
塩見アナ:
有馬投手に聞いたところ、
有馬:
手を後ろに行く時に背中側にちょっと入る。
こうやったほうが強く投げられるんじゃないのと思ってやるんですけど、
これがクセになっていて、
これがコントロールを乱すもとになっている。
それをちょっとあまり入れないような形で、
どうやったら出力を上げることができるかということを課題にしてやっている。
ということなんで、
結構、フェニックス・リーグでね、防御率が15かというと、
ちょっとしょげているんじゃないかと思ったんですけど、
そんなことはなくて、
明るい表情で、
有馬:
来シーズンはやります。
みたいなことを言っているわけですよ。
有馬:
だいぶ、それを意識することによってまとまってきました。
と言っていました。
落合英二2軍監督は、このようなことを言っていましてね、
落合英二2軍監督:
僕は、彼に阪神の才木を見ているんです。
と。
才木と言うと防御率1.55ですよ。
1軍でタイトルを獲ったわけですよね。
そのピッチャーとダブっていると言うんですよ。
背格好も似ているんですよね。
投げるボールの種類とかも似ているんですけど、
落合英二2軍監督:
彼にはそうなるだけのモノがある。
素材的には才木になる人間なんだ。
だから僕は、他のピッチングコーチには申し訳ないけどやっているんだ。
ということを言っていました。
『ドラ魂キング』

16時からは #ドラ魂キング⚾️
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 13, 2025
木曜日の担当は#佐藤楠大 アナと #三浦優奈 さん
✔️テーマ #あなたのオフラインラブ✉️
✔️#趣味コレ は #無著・世親立像
✔️ゲスト #岩瀬仁紀 さん
✔️#カトリーナ #ドラゴンズ秋季キャンプ 情報#CBCラジオ #dragons pic.twitter.com/HuKVXk5ckm
このあと18時台のゲストは#岩瀬仁紀 さん
— ドラ魂キング【CBCラジオ】 (@cbcradiodragons) November 13, 2025
質問・メッセージお待ちしています✉️
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『ナゴヤ球場練習レポート』
塩見アナ:
今日は4人のピッチャーがブルペンに入りまして、
勝野、それから橋本、根尾と並んで投げていたのが、
今シーズンは2軍でも登板が無かった有馬、ルーキーですよね。
2軍でも無いんですよ。
その人が結構、1軍バリバリの人と一緒に投げるわけですから。
投球始めると、
いきなり落合2軍監督がキャッチャーの後ろに行ったんですよ。
キャッチャーの後ろ行って、
プロテクターとか何もつけてないんですよ。
マスクもつけていない状態で、もうそのままですよね、
もうユニフォームのままで屈んで
キャッチャー越しにピッチャーを見ているわけですよ。
で、「何を見ているのかな?」とあとで聞きましたら、
落合英二2軍監督:
有馬がボールを離す、その位置を見ていた。
と。
「凄いところを見ていますね?」ということで、
「逆にあんなことしたら怖くないんですか?」と言ったら、
落合英二2軍監督:
いやっ、そりゃぁピッチャーはプロなんだから、大丈夫ですよ。
自分に当たることは絶対にないです。
と言うんですよね。
「投げているほうは気にならないのかな?」と思って、
あとで有馬投手に聞いたら、
有馬:
いや、何も気にしてないです。
と。
結構、凄いことをするなと思って見ていたんですけどね、
絶対に怖いと思ったんですけど、
落合英二2軍監督が言うには、
落合英二2軍監督:
いや、打席に立つほうが怖い。
うしろのほうが、まだキャッチャーが捕ってくれるしというので大丈夫なんです。
というのは、
有馬投手と言いますと、
フェニックス・リーグで登板したんですよね。
3試合投げて、結果がどうかというと防御率が15点台になっちゃったわけですよ。
2回で4失点とか、そういうのもありましたので、
振るわなかったんですが、
そこで落合は何を思ったかというと、
落合英二2軍監督:
ピッチングコーチに申し訳なかったんだけれども、
この子を預かる。
自分がちょっと見ると。
もうピッチングコーチは他の投手を見て、
自分は、このピッチャーを見るわ。
ということで、
実は今日も、午前中はブルペンだったんですよね。
午後からは屋内練習場だったんですけど、
屋内練習場の1つのスペース、ブルペンのところを使って、
で、色々とゴロ捕る練習ですとか、フォームですとかをずっと色々とチェックしているんですよ。
…
塩見アナ:
有馬投手に聞いたところ、
有馬:
手を後ろに行く時に背中側にちょっと入る。
こうやったほうが強く投げられるんじゃないのと思ってやるんですけど、
これがクセになっていて、
これがコントロールを乱すもとになっている。
それをちょっとあまり入れないような形で、
どうやったら出力を上げることができるかということを課題にしてやっている。
ということなんで、
結構、フェニックス・リーグでね、防御率が15かというと、
ちょっとしょげているんじゃないかと思ったんですけど、
そんなことはなくて、
明るい表情で、
有馬:
来シーズンはやります。
みたいなことを言っているわけですよ。
有馬:
だいぶ、それを意識することによってまとまってきました。
と言っていました。
落合英二2軍監督は、このようなことを言っていましてね、
落合英二2軍監督:
僕は、彼に阪神の才木を見ているんです。
と。
才木と言うと防御率1.55ですよ。
1軍でタイトルを獲ったわけですよね。
そのピッチャーとダブっていると言うんですよ。
背格好も似ているんですよね。
投げるボールの種類とかも似ているんですけど、
落合英二2軍監督:
彼にはそうなるだけのモノがある。
素材的には才木になる人間なんだ。
だから僕は、他のピッチングコーチには申し訳ないけどやっているんだ。
ということを言っていました。
「鵜飼の野球観というのが俺から見たら…」 中日・落合英二2軍監督、みやざきフェニックス・リーグで3人の中日選手を指名して1試合ずつ“1日監督”を任せる → その狙いが…
中日・落合英二2軍監督、2人の投手の名前を挙げて「来年、2人は待ったなしだと思います。崖っぷちだと思って、そういう意識でやってもらいたい」
落合英二2軍監督が説明です。



