
■2025.11.04 東海ラジオ
『Live Dragons!』

…
平松伴康さん:
プロ3年目のシーズンを終えました仲地礼亜投手の話題もありました。
昨日、実戦形式の登板を行っておりまして、
46球投げまして、その後にブルペンで205球、
今シーズンのキャンプではチーム最多となる251球を投げ込みました。
この数字はいかがでしょうか?
251球?
岩瀬:
こういうことができるのも秋しかできないいうところなので、
そういった意味では投げるのも必要ですし、
投げるスタミナというところでも必要ですし、
まぁ走るスタミナもそうですけれども、
そういったところを徹底してやってるなという感じですね。
平松伴康さん:
これ面白いなと思ったのは、
仲地投手は、
仲地:
ブルペンで真っすぐだけを投げた。
180球を超えたあたりから良い球がいっていたと思う。
投球の軸は真っすぐ、
そこをしっかりと取り組んでいきたい。
と話していました。
180球超えたあたりから良い球って、
疲れたところから何か、もう1個あるんですね?
岩瀬:
あります。
平松伴康さん:
岩瀬さんも、そういう経験はあるということですもんね?
岩瀬:
まぁ僕も基本、真っすぐしか投げないんですけれども、
まずはピッチャーとして一番大事なのはアウトローの真っすぐなんですよね。
そこを黙っていても投げられるよな体に、まずしないことには、
他に行っても、結局、そこが投げられなかったら、
他も行けないっていうことなので、
ピッチャーが一番難しいのはアウトローの真っすぐなんですよ。
それさえ投げることができれば、
他のコースのコントロールはいつでもできるかなという感覚になりますからね。
平松伴康さん:
落合2軍監督が、ファームの中でも言っていたんですけど、
落合英二2軍監督:
アウトローが今年のドラゴンズのピッチャーは少なかった。
ここを徹底的に鍛えたい
なんていう話をしていました。
岩瀬さんから見て、そういう印象、
今年のピッチャー陣にありましたか?
岩瀬:
まぁ、今年のピッチャー陣と言いますかね、
最近の若い子たちっていうのは、
もう本当に早い段階から変化球投げますよね。
変化球だとか色々なボールを混ぜながら投げるんですけど、
結局のところ、1つを追求しないから、
色々なボール投げても、
いつまでたってもコントロールが着かないんじゃないかなというふうに見えてしまうっていうところがありますからね。
平松伴康さん:
だからアウトローをバシッと投げられるようになれば、
コントロールもそこについてくるよということなんですね。
岩瀬
そうですね。
平松伴康さん:
今季、1軍で1登板。
そしてルーキーイヤーで2勝して以来、仲地投手は1軍での白星がないんですよね。
ドラフト1位といえどもやっぱり崖っぷちなんていう話もあります。
また新戦力としてもピッチャーが入ってきました。
仲地投手にとって、2026シーズンというのはどんなシーズンになりますか?
岩瀬:
いや、本当に自分の野球生活があとどれだけ伸びるのも、縮めるのも、
自分次第かなというふうな感じになりますよね。
平松伴康さん:
じゃあ、そのくらい突き詰めてやらなければいけない、この秋になるわけですね?
岩瀬:
なりますね。
『Live Dragons!』

#ドラゴンズ 石橋康太選手が契約更改。
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) November 4, 2025
詳しくは今日17:15からの#TOKAIRADIO #ライドラ で🎤✏️ pic.twitter.com/NQKtfq62Oa
#ドラゴンズ 根尾昂選手が契約更改。
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) November 4, 2025
詳しくは今日17:15からの#TOKAIRADIO #ライドラ で🎤✏️ pic.twitter.com/Mk0zmLU5MQ
#ドラゴンズ 有馬惠叶選手が契約更改。
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) November 4, 2025
詳しくは今日17:15からの#TOKAIRADIO #ライドラ で🎤✏️ pic.twitter.com/0nESIoVGU0
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平松伴康さん:
プロ3年目のシーズンを終えました仲地礼亜投手の話題もありました。
昨日、実戦形式の登板を行っておりまして、
46球投げまして、その後にブルペンで205球、
今シーズンのキャンプではチーム最多となる251球を投げ込みました。
この数字はいかがでしょうか?
251球?
岩瀬:
こういうことができるのも秋しかできないいうところなので、
そういった意味では投げるのも必要ですし、
投げるスタミナというところでも必要ですし、
まぁ走るスタミナもそうですけれども、
そういったところを徹底してやってるなという感じですね。
平松伴康さん:
これ面白いなと思ったのは、
仲地投手は、
仲地:
ブルペンで真っすぐだけを投げた。
180球を超えたあたりから良い球がいっていたと思う。
投球の軸は真っすぐ、
そこをしっかりと取り組んでいきたい。
と話していました。
180球超えたあたりから良い球って、
疲れたところから何か、もう1個あるんですね?
岩瀬:
あります。
平松伴康さん:
岩瀬さんも、そういう経験はあるということですもんね?
岩瀬:
まぁ僕も基本、真っすぐしか投げないんですけれども、
まずはピッチャーとして一番大事なのはアウトローの真っすぐなんですよね。
そこを黙っていても投げられるよな体に、まずしないことには、
他に行っても、結局、そこが投げられなかったら、
他も行けないっていうことなので、
ピッチャーが一番難しいのはアウトローの真っすぐなんですよ。
それさえ投げることができれば、
他のコースのコントロールはいつでもできるかなという感覚になりますからね。
平松伴康さん:
落合2軍監督が、ファームの中でも言っていたんですけど、
落合英二2軍監督:
アウトローが今年のドラゴンズのピッチャーは少なかった。
ここを徹底的に鍛えたい
なんていう話をしていました。
岩瀬さんから見て、そういう印象、
今年のピッチャー陣にありましたか?
岩瀬:
まぁ、今年のピッチャー陣と言いますかね、
最近の若い子たちっていうのは、
もう本当に早い段階から変化球投げますよね。
変化球だとか色々なボールを混ぜながら投げるんですけど、
結局のところ、1つを追求しないから、
色々なボール投げても、
いつまでたってもコントロールが着かないんじゃないかなというふうに見えてしまうっていうところがありますからね。
平松伴康さん:
だからアウトローをバシッと投げられるようになれば、
コントロールもそこについてくるよということなんですね。
岩瀬
そうですね。
平松伴康さん:
今季、1軍で1登板。
そしてルーキーイヤーで2勝して以来、仲地投手は1軍での白星がないんですよね。
ドラフト1位といえどもやっぱり崖っぷちなんていう話もあります。
また新戦力としてもピッチャーが入ってきました。
仲地投手にとって、2026シーズンというのはどんなシーズンになりますか?
岩瀬:
いや、本当に自分の野球生活があとどれだけ伸びるのも、縮めるのも、
自分次第かなというふうな感じになりますよね。
平松伴康さん:
じゃあ、そのくらい突き詰めてやらなければいけない、この秋になるわけですね?
岩瀬:
なりますね。
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岩瀬仁紀さんが言及です。



