
■2025.10.21 中日スポーツ
中日・落合2軍監督”つま先でベースをなでろ” 竜投手陣の守備力UPへ徹底指導、防げるミスを徹底排除#落合英二 #中日ドラゴンズhttps://t.co/wrGqnynBdN
— 中日スポーツ (@chuspo) October 20, 2025
■2025.10.21 中日スポーツ
中日・落合2軍監督”つま先でベースをなでろ” 竜投手陣の守備力UPへ徹底指導、防げるミスを徹底排除
守備向上のための道筋を指揮官自らが示した。落合2軍監督が、ノックを受けていた投手陣のもとへ歩み寄り指導を開始。ベースカバーでは「内野手の方を見ないと投げようとしてくれない。首の動きが大切」「マウンドから一直線で一塁にいかないと」と次々に声を飛ばした。
指導は一塁ベースの踏み方にも及んだ。上から踏むのではなく、手前で足首から先の力を抜き、つま先でベースの表面をなでるように触れることを促した。三塁線へのバント処理では送球前にステップを入れる、打球によっては逆シングルで捕球する。さまざまな状況を想定し、ボールを転がす方向や投手が走り出す位置なども指定しながら丁寧に指導を重ねた。
今季のウエスタン・リーグでは120試合でリーグ最少の87失策。それでも、連係ミスや悪送球、捕球ミスなどは、どうしても起きてしまう。ただ、プロである以上あってはならない。落合2軍監督は「シーズンから投手の守備の強化というのは1、2軍共通の課題」と説明。そのために必要なのは時間だけでなく、より効果的な手法。「まずはさまざまなシチュエーションに応じた練習方法を知ってもらおうということ」と話した。
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中日・落合英二2軍監督「相手が分かっていてもスライダーでいけ。それで空振りが取れなかったら、1軍では通用しないよ」
中日・落合英二2軍監督「失敗は恐れなくていいから、思い切りを持ってほしい。(中村)奈一輝には走塁がうまくなってほしい。いろんな打球でスタートさせる練習をさせないといけないです」
落合英二2軍監督が語ります。