
■2025.10.16 中日スポーツ
中日・松山晋也、最速160キロ到達へ“珍トレ” 脳に「169キロ出せると思わせる」 ピッチングマシンの後ろから169キロの軌道見てイメージ#松山晋也#中日ドラゴンズhttps://t.co/KphbjWUKae
— 中日スポーツ (@chuspo) October 16, 2025
■2025.10.16 中日スポーツ
中日・松山晋也、最速160キロ到達へ“珍トレ” 脳に「169キロ出せると思わせる」 ピッチングマシンの後ろから169キロの軌道見てイメージ
「まずは169キロを出せるものだとイメージできるようになることが大事」と話す右腕が、さらなる進化に突き進む。
「160キロは出したいですね。直球の平均球速も3キロ上げたい」。
「160キロを出したいとして、きっちり目標を160キロにしても出ないものなんです。ぶっとんだ数字を目指さないと。200キロ出すつもりで真剣にやれば、160くらいは出るかなと思える。でも、これだと少しやりすぎなので169キロを出すつもりで取り組みます」。通常のウエートトレーニングやフォームチェックはもちろんだが、ポイントは「脳」だという。
「まずは脳に自分が169キロを出せると思わせないといけない。イメージできないことはできないので」。温めている独自の練習法がある。まず打者が打撃練習で使うピッチングマシンを169キロに設定する。そしてマシンのすぐ後ろから、自分が投げているつもりで軌道を見る。そのときに腕を振ったときの力感、指先からボールが離れる感触、そのとき感じるであろう音、匂い、味、すべてをありありと思い描けるかが重要になる。そこまでできて初めて「イメージ」が完成する。
「まずは脳をダマすところからですね。実際に投げるわけではないので」。
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矢野燿大さん「開幕前は『抑え誰やるの?』って不安材料だったんですけど、今シーズン見たら、間違いなく『松山くんだな』っていうのを植え付けました。それぐらいインパクトがある投球」
中日・松山晋也「久しぶりのライブ、現地で見れて非常に興奮しました。AKさんのようにテッペンを取れるように頑張ります!」
松山投手が明かしました。