
■2025.10.03 RadiChubu-ラジチューブ-
川上憲伸が語る「あの日の笑顔」中日スポーツが捉えた貴重な瞬間
![]()
福留孝介選手からのプレゼント
2004年6月23日、川上さんの誕生日翌日の東京ドーム戦。福留孝介選手が放った援護のホームランを、下から両手を上げて迎える写真が中日スポーツに掲載されました。
写真を見ながら川上さんは語ります。
「記事っていいですよね。記事を見ることによって、『これ、この時期だったんだ』とか、『この選手いたな』とか、そういうことが頭の中に蘇ってくるっていうのが、僕の中ではすごく貴重なことですね」
普段はマウンド上や試合中に笑顔を出すタイプではないという川上さん。
「よっぽど貴重なシーンだったか、もしくは自分がもう交代って言われて、その後、逆転で打ってくれたとか、勝利投手に結びつけてくれた1発になったとか、そういうことがないと笑うことないので、おそらくそういうシーンだったんじゃないかな」
実は、野球選手は誕生日にあまりいいことが起きないことが多いそうです。川上さんも負けたり打たれたりした場合は、「次の日からが誕生日の本当の年だ」と考えて切り替えていたといいます。
記事全文を読む
川上憲伸さん、当時セカンドを守っていた荒木雅博さんからの提案を明かす「憲伸さん、タイロンに取らせるのやめましょう。タイロンが取るゴロは…」
川上憲伸さん、寮でこっそり猫を飼っていたことを明かす
当時のことを振り返りました。