
■2025.09.24 Number Web
「中日は去年よりずっと強い」ドラゴンズOBが苦言も…井上一樹監督、何が足りない?「エース投手のコントロールが悪い」「藤浪晋太郎に右打者を並べていれば…」(遠藤修哉)#プロ野球 #中日ドラゴンズ #dragons #井上一樹 #NumberWeb https://t.co/d1VkJ71ktW
— Number編集部 (@numberweb) September 24, 2025
■2025.09.24 Number Web
「中日は去年よりずっと強い」ドラゴンズOBが苦言も…井上一樹監督、何が足りない?「エース投手のコントロールが悪い」「藤浪晋太郎に右打者を並べていれば…」
「藤浪晋太郎に右打者を並べていれば…」
そんな中日がさらに話題をさらったのは、日本球界に復帰を果たした藤浪晋太郎の“初登板”でのことだ。井上一樹監督は藤浪に対して左打者を並べて挑み、結果的に敗戦した。再度対戦した試合もそのスタンスは変えず、結果として藤浪登板試合で2敗しており、CS進出を願うファンからは「敗退行為では」との批判も浴びた。
「オレは松中コーチに『右打者を並べれば勝てるよ』と言ったけど、当たれば危ないよな。藤浪は150キロ以上がコンスタントに出るけど、球が抜ける。ひっかけて左打者にデッドボールを当てることもあるから、打者は“どこに球が来るかわからない恐怖”との戦いになる。ただ、藤浪からすれば、球が抜けたとしても、左打者には死球になる確率は低くなるから、のびのびと腕を振れる。右打者がこないなら楽だよ」
一方で、その後、藤浪と対戦したヤクルトは投手を含め右打者を6人並べながらも4安打と苦しみ、右打者のオスナのソロホームランの1点に抑え込まれて敗戦。左打者だが、後半戦から出場してホームラン19本と驚異的なペースで打ちまくる4番・村上宗隆も3打数ノーヒットに終わっている。これはどう評価すべきだろうか。
「ヤクルトは右を揃えて負けてたけど、あれは単にヤクルトが弱いからでしょう」
藤浪は制球難を抱えながらも、4先発1勝0敗、投球回20.2と、先発投手として試合は作っている感はある。
「彼と対戦するバッターは、心理的プレッシャーがあるから、投球内容以上に力を発揮することもあるかもしれないよね。右打者は当たらないまでも、腰が引けたスイングをして、結果的にフォームを崩す恐れもあるから、右打者を使いたくないという監督やコーチの言い分もわからないでもない」
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