
■2025.09.14 サンデードラゴンズ

…
『吉見一起×大野雄大 沢村賞左腕 復活の要因は?』
吉見:
復活できた要因というのは?
大野雄大:
う~ん…、まぁストレートがやっぱり僕は軸なので、

そんな150km/hキロとかは出てないんですけど、
やっぱり145km/h前後で、
144km/hぐらいから僕の球って、なかなか前に飛ばないと自分でも思ってるんですよね。
まぁ、ずっとその球速を保てているわけじゃないんですけど、ゲーム中に、
でも、力入れてた時は145前後が出るんで、
その球がやっぱり強いのかなと。
なので、それを意識した中で他の球も生きてるのかなと思いますし、
あとは曲がり球ですよね。
今年、自分では「カットボール」と呼んでいるんですけど、
やっぱり第3球種が使えないと、もう無理やなっていうのは、
真っすぐとツーシームだけじゃ無理やなって思ったんで、
なんとか第3球種が使えるものにしようとキャンプ中から取り組んでいて、
それが今年は幅が広がったと言いますか、
抑えられてる要因だと思います。
吉見:
少し肘の位置を低くしているというか、
ちょっといつもとアングルが違うように思うんですけど、
それは意図してですか?
大野雄大:
そうですね。
特にツーシームの時なんですけど、
上から投げると右バッターの外に向かって投げた時に、
どうしても引っかかって中に入っちゃう球が多かったんですよね。
その球が一番長打が生まれやすいと言いますか、
バッターからしても楽な球だと思ったので、
下げることによってシュート成分が増して、
ちゃんと逃げていってくれる球になったので、
今年の途中からなんですけど意識してやってます。
真っすぐで押し込める昔のようなピッチングスタイルではなくなってきてるのも事実ですし、
なんとか色々な球を使いながら、
今、色々なデータも出してくれますし、
それを利用しながらやってるところはあります。

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『吉見一起×大野雄大 沢村賞左腕 復活の要因は?』
吉見:
復活できた要因というのは?
大野雄大:
う~ん…、まぁストレートがやっぱり僕は軸なので、

そんな150km/hキロとかは出てないんですけど、
やっぱり145km/h前後で、
144km/hぐらいから僕の球って、なかなか前に飛ばないと自分でも思ってるんですよね。
まぁ、ずっとその球速を保てているわけじゃないんですけど、ゲーム中に、
でも、力入れてた時は145前後が出るんで、
その球がやっぱり強いのかなと。
なので、それを意識した中で他の球も生きてるのかなと思いますし、
あとは曲がり球ですよね。
今年、自分では「カットボール」と呼んでいるんですけど、
やっぱり第3球種が使えないと、もう無理やなっていうのは、
真っすぐとツーシームだけじゃ無理やなって思ったんで、
なんとか第3球種が使えるものにしようとキャンプ中から取り組んでいて、
それが今年は幅が広がったと言いますか、
抑えられてる要因だと思います。
吉見:
少し肘の位置を低くしているというか、
ちょっといつもとアングルが違うように思うんですけど、
それは意図してですか?
大野雄大:
そうですね。
特にツーシームの時なんですけど、
上から投げると右バッターの外に向かって投げた時に、
どうしても引っかかって中に入っちゃう球が多かったんですよね。
その球が一番長打が生まれやすいと言いますか、
バッターからしても楽な球だと思ったので、
下げることによってシュート成分が増して、
ちゃんと逃げていってくれる球になったので、
今年の途中からなんですけど意識してやってます。
真っすぐで押し込める昔のようなピッチングスタイルではなくなってきてるのも事実ですし、
なんとか色々な球を使いながら、
今、色々なデータも出してくれますし、
それを利用しながらやってるところはあります。
中日・大野雄大、中田翔へメッセージ
中日・祖父江大輔「もう大野のオナラの匂いがかげないと思うと、泣きそうになります」
大野雄大投手が語ります。