中日・松山晋也、昨季開幕カードで失点が続いた神宮球場での登板について語る「神宮でやられて叱咤激励が飛び交って、僕的にも…」

■2025.09.10 中日スポーツ

中日・松山晋也に新たな称号！40セーブ最年少で到達、昨季は防御率12.60だった神宮、今季は無失点…その対策内容とは


　やられても、やり返してきたからこそ今の地位がある。昨年は開幕から勝ちパターンの一角を任されたが、ヤクルトとの開幕戦（神宮）では味方の拙守もあり4失点。次戦でも失点し、防御率67・50からスタートした。

　「神宮でやられて叱咤（しった）激励が飛び交って、僕的にもプレッシャーがすごくかかっていた。嫌でも数値は出る。アプローチのかけ方を考えられて、結果に結びつけられたのはすごく自信になった」。昨季は神宮球場での防御率が12・60だったが、今季は4試合で無失点。具体的な対策内容は「企業秘密です」とけむに巻いたが、「しっかり対策はしています」と悔しさをバネに準備と対策を怠らない。

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中日・松山晋也「練習で突き詰めることを大切にしてきました。キャッチボールから一球一球丁寧にやるようになりました」　きっかけとなった2023年4月13日の出来事

レジェンド・岩瀬仁紀さん「抑えは失敗からしか学べない」「どうなったらやられるとかは、本当にそうならないと気づけない。今日の松山には最悪の条件がそろっていた。僕は今日抑えたら化け物だなと思っていたので」

松山投手が語ります。

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