中日・岡林勇希、シーズン終盤へのコメント

■2025.09.01 中日スポーツ

中日・岡林勇希、「いろいろ直ってきている」8月に見せた”本来の姿” 直球打率4割8分の衝撃的V字回復


　「新しい月が始まります。本当に残りの試合はいくしかない。振り絞ってやるだけです」。

　月間打率は6月が3割5分2厘と好調だったが、7月は2割1分4厘と低迷し、8月も2割5分5厘。ただ、8月13日の巨人戦（東京ドーム）以降の15試合は、66打数22安打で打率3割3分3厘と変化が見えてきた。「何とか、いろいろ直ってきている」。8月後半に入り本来の姿を取り戻しつつある。明白なのは直球への対応だ。6月は打率4割6分9厘と圧倒的な強さを見せてきたが、7月は同1割6分7厘。それが8月は同3割4分まで戻し、特に直近の15試合では同4割8分3厘とV字回復している。

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中日・岡林勇希「（打球が）抜けたら狙うのは当たり前。三塁打のほうが前進守備でヒットゾーンが広がるし、犠牲フライでもいいという気持ちになる。バンテリンは広いですし、そこは狙っていこうと思います」

元中日コーチ・荒木雅博さんが「これはうまい！」と絶賛した場面

岡林選手が語ります。

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