中日・上林誠知「今年からウエートをやめたんです」 → その理由が…

■2025.08.28 中日スポーツ

中日・上林誠知、30歳になり「今年からやめたんです」 ”憧れの存在”の名前を出し、新たな試みに手応え【記者メモ】


　今月1日に30歳となった上林。自らの資本となる体づくりで一つの決断をしていた。「今年からウエートをやめたんです」。若いときは「オフになったら、いっぱい食べてウエートをして。何も考えずにやっていました」という。

　だが、パンプアップで体重を増やして生じる負担も考慮し始めた。「もう30（歳）だし、けがしたくない」。今は瞬発力を意識したトレーニングに時間を割いている。

　かつては体重が90キロ台だったという。しかし、「（食事量も）7、8割でいいかな」と思う今季は83～84キロで推移している。それでも、「打球は飛んでいますし、イチローさんもそうじゃないですか。技術で飛ばしている」。憧れの存在も引き合いに出して、新たな試みへの手応えを語る。

　「やっぱり、野球は自分が思い描く動きができる方がいいんです。大谷（翔平）さんが結果を出しているんで、今は『野球はフィジカル』って時代になっています。僕はどっちの考えも分かる。自分は違う方向性で攻めている感じです」。

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中日・井上一樹監督「別に隠すつもりもないけど。昨日のミッキー（田中幹也）ね。今日の上林。要は、汗かき、脱水というか、つりますよ、つっちゃうよみたいな」「大丈夫だと思うよ。『もうずっと塩なめとけ』って感じかな」

『プロスピ2025』が8月25日(月)にアップデート　中日・上林誠知の選手能力査定

上林選手が明かしました。

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