
■2025.08.21 中日スポーツ
【データで裏付け】中日・上林誠知、今季”完全復活”を印象付ける働き披露 20本塁打&20盗塁も視野に入れる男を解析#ドラゴンズ#上林誠知https://t.co/24e2tVvKwN
— 中日スポーツ (@chuspo) August 21, 2025
■2025.08.21 中日スポーツ
【データで裏付け】中日・上林誠知、今季”完全復活”を印象付ける働き披露 20本塁打&20盗塁も視野に入れる男を解析
ソフトバンク時代から3度の2桁盗塁を記録するなど以前から機動力を使えるプレーヤーでした(表3)。ただ、成功率の面では課題があり、勢いに任せて失敗するケースも少なくありません。しかし、今季は25度盗塁を試みて21盗塁を記録し、成功率は8割4分と優秀な数字をマーク。「がむしゃらに走っていない」と話している通り、投球数別の盗塁成績(表4)を見ると、初球からスタートを切るケースはあまりなく、2球目から4球目に仕掛ける場面が多くなっています。
球種別に数字を見ると投手が変化球を投じる際にスタートしており、高い確率で盗むことに成功(表5)。「若いときと違って頭を使って走っている」という本人の弁と一致し、バッテリーの配球を読みながらキャリアハイの盗塁数を記録しています。
点差別の盗塁成績では同点の場面で最多の9盗塁を記録。成功率も高く、重要な場面で仕掛けて成功しています。バッテリーの警戒心が強い場面でさっそうと塁を盗む胆力は、上林のランナーとしての大きな魅力といえます。
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はるな愛さん「私恋に落ちました」
中日・上林誠知「高木守道さんが到達されて以来なんですよね。もちろん届けばいいですけど、まずは15本、20盗塁。目の前の1本です」
盗塁を仕掛ける状況を分析です。