Q.メジャー挑戦前の中日での9年間とNPB復帰後の10年間、どちらの方が楽しかったですか？ → 福留孝介さんは…

■2025.08.20 スポーツナビ

米国で頭をよぎった「ここは違う」　福留孝介氏、NPB復帰の理由と最後の10年の意義


――阪神で8年間、中日で2年間プレーし、2022年限りで引退されました。NPB復帰後のキャリアをどう捉えていましたか？
　メジャーに行く前とは違うパフォーマンスができると思っていました。パワーアップしたとか、ボールをより遠くに飛ばせるようになったとかではなく、「こういうことも出来るようになったんですよ」っていうのを見せる感覚ですかね。

――メジャー挑戦前の中日での9年間と、NPB復帰後の10年間。どちらの方が楽しかったですか？
　うーん、僕は戻ってきてからの10年間の方が楽しかったかもしれないですね。技術的なところを突き詰めて、成績が出てという意味ではドラゴンズでの9年間の方が楽しかったでしょうが、チームがこうやったらいい方向に進むんだとか、一球一球を考えながら頭が疲れたのは、帰ってきてからの10年間でしたね。それぞれ“質の違う楽しさ”というのが、表現的には合っているのかもしれませんね。

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福留孝介さん、中日ドラフト3位・森駿太の1軍昇格は「まだ無いと思います」「まだ早いかな」と語った理由

福留孝介さん「練習中に土の状態を確認していたのか？把握していたのか？と問いたい。試合に出ている選手は“滑りました”では済まないんです。厳しいことを言わせていただくけど、あのアウトでこの試合のリズムがなくなった」

福留孝介さんが語りました。

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