
■2025.07.12 中日スポーツ
フォアボールやピックオフ等…中日・マラーが戸惑った野球界の「和製英語」彼の解決策にコミュニケーションの真髄#ドラゴンズ#マラーhttps://t.co/1yQ07eDVm3
— 中日スポーツ (@chuspo) July 12, 2025
■2025.07.12 中日スポーツ
フォアボールやピックオフ等…中日・マラーが戸惑った野球界の「和製英語」彼の解決策にコミュニケーションの真髄
マラーと和製英語について話したことがある。きっかけはある新外国人選手が一塁に出たときのこと。一塁ベースコーチが「ライナーバック」と耳打ちした。もちろん、ライナーで飛び出すなという注意喚起だったのだが、その選手はなぜか次の球で二塁に走って、刺された。
「確かにアメリカではライナーバックとは言わないね。『See It Through』か『Go Back』だね」
ノック、デッドボール、ナイター―。野球界には日本でしか通じない英語がたくさんある。
「そうだね。フォアボールは僕たちには『ファウル』に聞こえる。日本に来て一番驚いたのはピックオフかな。こっちではサインプレーとして使うと知ったけど、アメリカは普通にけん制球を投げることを指すんだ」
…
彼は外国人だが、日本の野球を学んで、仲間やコーチの言葉に耳を傾けている。和製英語談議の最後に、彼はこう言っている。
「今までと違う言い方に戸惑うことはあるけれど、ちゃんと聞いていれば相手が伝えたいことはわかるんだ」
だから、捕手の石伊や内野手、ピンチでマウンドに行く山井投手コーチはマラーを懸命に励まして、もり立てる。互いに心を開く。それがコミュニケーションというものだ。
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