
■2025.06.26 中日スポーツ
【データで裏付け】中日・金丸夢斗、”黄金ルーキー”の看板に偽りなし!制球力と奪三振能力はセ・リーグ2位#中日ドラゴンズ #金丸夢斗 #dragonshttps://t.co/lWcmQfizhO
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■2025.06.26 中日スポーツ
【データで裏付け】中日・金丸夢斗、”黄金ルーキー”の看板に偽りなし!制球力と奪三振能力はセ・リーグ2位
投球の軸となっているのは約50%の割合で投げ込むストレート(表2)。被打率2割2分6厘と優秀であり、ここまで18個の奪三振を記録しています。平均球速は147・9キロを記録。これはリーグの先発左腕の中で4位に位置しています(表3)。
関大時代は最速154キロ左腕と評されていましたが、1軍の舞台でも150キロ以上をたびたびマーク。その金看板に偽りはありません。金丸の強みは、この力強いストレートをどんどんストライクゾーンに投げ込めること。ゾーンへの投球割合は59・4%でリーグの先発投手全体でも5位となっています(表4)。「追い込むまでは甘くアバウトに、最後に際を狙う」。これが、金丸が明かす投球スタイル。制球力と奪三振能力の根底には、リスクを恐れない勇気と強いストレートがあります。
まだ登板数も少なく顔見せの段階ですが、他球団のスカウティングが進むと、このストレート待ちの場面が増えることが予想されます。待たれても簡単には捉えられない資質の高いストレートではありますが、相手もやはりプロ。初めて4失点を喫したソフトバンク戦で野村勇に浴びた初回3ランも癖が盗まれていたようですが、ストレートでした。
一方で「金丸はゾーンに速球を集める」という情報は、金丸にとって武器となる可能性も秘めています。今は、まだそれほど目立っていないスプリットやチェンジアップなどの落ち球。これが、ストレート狙いの打者に対して高い効果を発揮するかもしれません。
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金丸投手を評価です。