中日・井上一樹監督、3連敗からの3連勝について語る「ホームゲームになって水を得た魚のように…」

■2025.06.08 セ・パ交流戦「中日vs.ロッテ」

【イニングスコア】
ロ｜0 0 0  0 0 0  0 0 0 ＝0
中｜0 0 0  0 0 0  1 2 x ＝3

6月8日(日)　セ・パ交流戦「中日vs.ロッテ」【試合結果、打席結果】　中日、3-0で勝利！！！　完封勝利で同一カード3連勝！！！

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【6/8 中日 vs 千葉ロッテ ゲームハイライト】



【千葉ロッテマリーンズ】
1 (右) 藤原
2 (捕) 寺地
3 (一) 池田
4 (左) 山本
5 (二) 藤岡
6 (三) 安田
7 (遊) 茶谷
8 (中) 髙部
9 (投) ボス

【中日ドラゴンズ】
1 (中) 岡林
2 (二) 田中
3 (右) 上林
4 (一) ボスラー
5 (三) 高橋周
6 (左) 大島
7 (遊) 村松
8 (捕) 石伊
9 (投) 松葉

…

『東海ラジオ 試合後 中日・井上一樹監督の談話』


─井上監督、ナイスゲーム、そして同一カード、見事な3連勝でした。振り返ってください。どうでしょう？

井上監督：
決して楽ではなかったですけどね、

まず、この3連戦に入る前に交流戦始まってから3連敗を喫してという形で、

まぁホームで出直すぞという気持ちはあれど、

指揮棒を振る僕が、ちょっと不安を感じながらやっていたんですけど、

僕が常に言ってる全員野球という、

そして控えも、スタメンも、ピッチャー陣もというようなことで、

なんかやっぱり、こう、ホームゲームになって、

ちょっと、こう、水を得た魚のように、

ちょっとこうピシピシと跳ねてくれたというようなイメージがあります。

─今、監督が触れた3連敗のあと、すぐに3連勝で取り返したと、これが非常に価値があると思いますが、どうでしょう？

井上監督：
そうですね。

やはり、まずイメージの中では5割っていうようなものを大事にしていきたいですし、

もちろんそれに加えての貯金っていうようなものは欲しくて欲しくてしょうがないですけども、

ただ、そこで黒星を喫して借金っていう形になってしまうと、どうしても、

やる気はあれど、そういうふうに見えないとか、

「どうしたんだ、ドラゴンズ」というような形で世間様にね、見られてしまうと、

選手たちも結構、ピュアですから、シュンとしてしまう、

そして僕も含めて。

なので、3連敗のあとの3連勝という形で五分に戻したというのは凄く大きいです。

【中日】井上監督「水を得た魚のようにピシピシ跳ねてくれた」３連敗後に本拠３連勝！／一問一答 https://t.co/aEgm9LEcBr

— 日刊スポーツ・ドラゴンズ担当 (@nikkan_dragons) June 8, 2025