
■2025.06.05 中日スポーツ
彼が今いなかったらと思うと…福岡凱旋で温かい拍手を浴びた上林 中日を選んだ決め手は「51番が空いていた」https://t.co/jFc9QZofo9#中日ドラゴンズ #龍の背に乗って
— 中日スポーツ (@chuspo) June 4, 2025
■2025.06.05 中日スポーツ
彼が今いなかったらと思うと…福岡凱旋で温かい拍手を浴びた上林 中日を選んだ決め手は「51番が空いていた」
2年前の初冬、上林は戦力外通告を受けた直後に渡米し、トレーニングに励んでいた。つまり、野球ができなくなる不安など全くなかったということだ。事実、帰国後には数球団からオファーが届いていた。ちょっとした争奪戦。中日が上林を拾ったのではなく、上林が中日を選んだ。先日、決め手を本人の口から聞いて、僕はわが耳を疑った。
「その中で51番が空いていたのが中日だけだったんですよね。僕の中ではそれが大きかった」
上林が涼しい顔で話すと、冗談か本気かわからなくなるので一応確かめた。そして、調べた。2023年時点で51番が空いていたのは中日とオリックス。もちろんオリックスの51番など、空いているうちには入らない。金銭、練習環境、熱意。それ以上に51番。中学時代に著作を読破して、自らを「イチローさんの信者。あの人の考えが今の僕をつくっている」と語る。彼が試合中には決して笑わないのも、イチローの模倣である。
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ソフトバンク「【セ・パ交流戦】中日ドラゴンズ 上林誠知選手との再会【今日のばやし】」
中日・上林誠知「泳いで詰まった。打った瞬間(本塁打なら)12球団制覇だと思ったんですけど」
上林選手が語りました。