中日・加藤匠馬、守備を猛省する

■2025.06.01 中日スポーツ

全4打点を8・9番で…中日があげた何とも心地いい勝利 先取点の加藤匠は守備を猛省「3つもやったらダメ」


　「スクイズがあるんじゃないかと（心の）準備をしていました」

　先取点を挙げたのは加藤匠のスクイズだった。2回、1死三塁から完璧に転がし、村松を迎え入れて今季初打点を挙げた。8回2死一、二塁のピンチでは、6番・門脇の左前打で二走・泉口が本塁突入。ブライトのダイレクト送球を受け、覆いかぶさるようにタッチした。巨人がリクエストしたほど際どいタイミングだったが、アウト判定は覆らなかった。

　「自分では余裕でアウトだと思ったんですが、映像を見たらえ、どっち？ みたいな…。アウトにできてよかったです。それと勝ったのは良かったけど、3つもやったら絶対にダメ。投手に申し訳ないです」

　2回の高橋宏（2球連続）、8回の清水とワンバウンドのフォークを止めきれなかったこと（記録は全て暴投）を猛省した。勝って反省。それでも全4打点を8、9番で挙げた勝利は何とも心地いい。

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中日・加藤匠馬が明かした高橋宏斗からの“リクエスト”

中日・加藤匠馬が最終回のピンチで見せた“加藤バズーカ”【動画】

加藤匠馬捕手がコメントです。

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