中日・井上一樹監督、「コーチ陣」に対してもコメント

■2025.05.20 中日スポーツ

【中日・井上監督語録】根尾に「投げたいというオーラを感じていた」悪い流れを食い止めてほしかった


　▼終盤は途中出場の辻本や樋口が守備のミス
　俺もすごく反省しなきゃいけない点がある。試合展開によって、投手なら登板間隔が空く。野手なら、補欠は元気を出して、頑張ってくれているけど、もっと使ってあげらえていたら、緊張感なくやれたかもしれない。でも、あの子らはそういう世界で生きていかなきゃいけない。できないからしょうがない、じゃダメ。結局、ミスをするっていうことは、練習が足りてないということ。はい上がって行かせるしかない。そこはうちのコーチ陣にもくぎを刺した。足らないでしょ、もっとできるでしょ、と。だから、弱いチームっていうレッテルを貼られちゃうんだよ、っていう。そこを俺らは打破しようぜ、っていう形でスタートした。ここでズタズタとボロボロ、っていくわけいかないよ、って。1対0で負けても10対2で負けても負けは負け。どういった意識をまたみんなが持ってくれるか、そして俺らを含めたコーチ陣が、どういう形で指導するのか、それを考える、改めてやらなきゃいけないことを感じた

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