一度2軍降格となっていた中日・ブライト健太がファームで取り組んでいたことが…

■2025.05.14 CBCラジオ

『ドラ魂キング』


…

『バンテリンドーム試合前レポート』

水分アナ：
ブライト選手が上がってきました。

中田選手が昨日、抹消になってましてね、

ブライト選手はファームに落ちてから、

17打数9安打、.529を打って、昨日も3安打2打点ですよね。

絶好調の状態で上がってまいりまして、

　ブライト健太：
　下に行った時に、

　課題としたら、もっと積極性を出そうということで、

　セルフヒットエンドラン。

と。

これは監督に許可を取っていると思うんですが。

宮部アナ：
セルフヒットエンドラン？

水分アナ：
　ブライト健太：
　ランナーが、ヒットエンドランで走っていないんですけども、

　サインが出ていないので、

　走ってるつもりで、

　絶対にバットに当てなきゃいけないっていうシチュエーションを自分で作って、

　それで甘いボールを積極的に打っていく、

　あるいは、少々、ボールでも打っていくくらい積極的に打っていこうということを取り組んだりしていた。

と。

宮部アナ：
どういうボールでもスイングをしていくとなんですか？

水分アナ：
そうですね。

ちょっと1軍の最後のほうは、ボールをセレクトしずぎて、

ストライクでも手が出ないっていうシーンありましたよね。

　ブライト健太：　
　そういう部分でちょっとやっぱり積極性が影を潜めていたので、

　自分でそういうふうに意識を高めて臨んでいる。

　ただし、低めの難しいボールはやめて、

　高めのボールを打っていこうという意識で取り組んでいた。

ということで、

このあたりをレベルアップしてね、

また帰ってきたんじゃないかと。

宮部アナ：
ウエスタンで10日ほどで、

とんでもない打率で活躍して、

即、戻ってきましたから。