
■2025.05.09 中日スポーツ
【吉見一起の目】物足りない中日・高橋宏斗、ある変化球に頼る理由 「打者がイヤだと思う球を早く取り戻してほしい」#高橋宏斗 #吉見一起の目 #中日ドラゴンズ
— 中日スポーツ (@chuspo) May 9, 2025
https://t.co/fjurntwRLC
【吉見一起の目】物足りない中日・高橋宏斗、ある変化球に頼る理由 「打者がイヤだと思う球を早く取り戻してほしい」#高橋宏斗 #吉見一起の目 #中日ドラゴンズhttps://t.co/fjurntwRLC
— 中日スポーツ (@chuspo) May 9, 2025
■2025.05.09 中日スポーツ
【吉見一起の目】物足りない中日・高橋宏斗、ある変化球に頼る理由 「打者がイヤだと思う球を早く取り戻してほしい」
どのあたりに物足りなさを感じているのか。
「去年と比べると、真っすぐの精度、角度、質というものが本来のものではないと思うんです。真っすぐの回転数とか回転軸など数値は把握していないのですが、たぶん良くないと思う。メカニック的に、何とか力で抑えられてるんですが、余裕を持って抑えられてはいないんです」
吉見さんはその物足りなさを、オープン戦の最終登板あたりから感じていたという。ある球種に頼る傾向が、その理由である。
「困ったらカットボールなんです。それはなぜかと言うと、腕が縦振りにならず、右肘も上がらなくて、しっかり叩(たた)けていないから、真っすぐがシュート回転してしまうとき時がある。力が十分に伝わらない真っすぐになることがあるので、逆に、曲げとけば、となり、カットボールが間違いのないボールになるんです」
本来の真っすぐではないと指摘したのは、2日の広島戦で坂倉将吾捕手に浴びた本塁打である。高め150キロの真っすぐを右翼席へ運ばれた。昨年は規定投球回数到達者として最少の被本塁打数(1)だった高橋宏が、今季は早くも6試合目の登板で1本目を打たれた。
「高橋宏なら、そこには打たれないはずなんです。坂倉は好打者ですけど、高橋宏の本来のボールではなかったんです」
記事全文を読む
中日・井上一樹監督、7回2失点投球の高橋宏斗について言及する
中日・高橋宏斗、試合後に悔やむ
吉見一起さんが言及です。