今中慎二さんが中日リリーフ陣について改善を望んだこと「それが課題です」

■2025.04.24 中日スポーツ

【今中慎二の目】「中日はデータを生かしているのだろうか」巨人・山崎伊織を崩しきれなかった打線に指摘「ミーティングで確認しているはず」


　点は奪えず、結局は8回にマルテが大城に決勝2ランを浴びた。真ん中へ入った156キロの速球を右翼席へ運ばれた。今中さんは「6回からブルペン勝負になって、最善は尽くしたと思う」と評す。先発の柳が5イニングを2安打の無失点に抑え、6回は清水がピンチを招きながらも無失点で切り抜けた。7回は斎藤が2死一、三塁のピンチをつくり、救援した藤嶋が若林を遊ゴロに仕留めた。今中さんは「斎藤も最低限の仕事はしている」と話す。気掛かりなのは、決勝アーチを浴びたマルテだ。

　「ストレートはフォーシームではなく、全部ツーシーム。球速は150キロ台半ばが出ているけど、空振りが取れていない」と今中さん。前回登板（DeNA戦・バンテリンドームナゴヤ）では度会に本塁打を打たれている。これで2試合連続の”被弾”に「8回を任されている投手が、相手に一発で仕留められている。それが課題です」と改善を望んだ。

記事全文を読む

今中慎二さん、中日と巨人の初回の攻防の差について指摘する

今中慎二さんが「この2人が本当のレギュラーになれば、中日がBクラスになることはない」と断言した2人の選手

今中慎二さんが言及です。

《このブログの更新通知をTwitterで受け取る》

《コメント投稿フォームまで移動する》

にほんブログ村

中日ドラゴンズランキング