
■2025.04.21 中日スポーツ
筆で止められなかったブランコ流出…外国人補強に関する中日球団の問題点をもっと掘り下げて書けなかったのか、今でも無力を痛感するばかり#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#中日 #ブランコhttps://t.co/7yhTJsR3w4
— 中日スポーツ (@chuspo) April 21, 2025
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■2025.04.21 中日スポーツ
筆で止められなかったブランコ流出…外国人補強に関する中日球団の問題点をもっと掘り下げて書けなかったのか、今でも無力を痛感するばかり
私は帰国している本人に聞くしかないと思い、飛行機に乗った。自宅を訪問すると、くつろいで話してくれた。「オレの気持ちはドラゴンズに残りたい」「将来は名古屋にドミニカ料理の店を開きたい」。4年在籍した中日と名古屋への愛着にうそはなかったと思っている。
また、同席してくれた担当通訳の桂川昇さんとは仕事の域を超え、家族ぐるみの絆でつながっているのがよく分かった。渉外担当のルイス・フランシスさんも抜群の行動力と情報網で動向をフォローしていた。スタッフは熱心に働き、現場も残留を求めた。球団で唯一かみ合っていなかったのが提示条件を準備するフロント幹部。早い段階から残留を諦めているような口ぶりだった。金銭面で太刀打ちできないなら仕方ないが、それほどの差はなかったと聞いている。
結局、ブランコさんはDeNAに移籍。その後の中日は一度もクライマックスシリーズ(CS)に進めていない。記者として、もっと慰留ムードを盛り上げる記事が書けなかったのか。外国人選手補強に関する球団の問題点をもっと掘り下げて書けなかったのか。今振り返ってみても、ブランコさんの存在の大きさと自分の無力を痛感するばかりだ。(大阪駐在・生駒泰大)
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森繁和さん「子どもの中に大リーグでもやりそうな有望株(トニ・ブランコ・ジュニア)がいるんだよ。これからは子どもの活躍を期待するよ。それと今年はドミニカに行って墓参りをしたい」
中日国際渉外担当兼通訳兼ブルペン捕手兼打撃投手・ルイスさん、トニ・ブランコについて語る