
■2025.04.20 サンデードラゴンズ

…
『真相激白 井上一樹監督 起用法に迫った7分53秒』
─開幕前から揺るがなかったのが石川昂弥の4番起用。先日、2軍降格となったが、指揮官はドラゴンズの未来を担うであろう23歳に並々ならぬ期待を寄せている。
井上監督:
もちろん、これからのドラゴンズということを考えた時に、
まぁどこのチームもね、
例えば巨人で言えば岡本、
横浜で言ったら牧くんとかね、
ヤクルトの村上くんのような存在を、やはりドラゴンズも作らなきゃいけないという。
これまでも、前任の立浪監督もね、
凄く期待を寄せながら我慢して使ってきたという部分も見ていますので、
そこは継承というか、
「こいつしかいない、石川昂弥しかいない」というふうに僕も思っていましたから、
それをやって、
これからもいきます、もちろん、
これからもいきますけども、
「熱いモノ」というか、
なんか三振して、苦虫を噛んで「ニタッ」とするような顔じゃなく、
10時10分くらいの眉毛になって「クソッ!」みたいな、
それでもいいから、
そういったモノを出しなさいという、
「そういったところを凄く望んでいるよ」ということはもう、
ずっと淡々と言ってきたんですけども、
まぁ打撃不振が続いている部分もあるんでしょうね。
そういったモノさえも見えないという。

もう守りのほうにも影響が出てきたという。
ファウルフライをポテッとしたり、
ファーストにワンバウンドを放ってみたり、
そんなことをされてしまうと、
ちょっと、これはもうチーム全体にちょっと良い影響のほうが無いなと。
そういったところが僕の中で凄く目に余るモノがあったので、
なので2軍に行って、もう1回鍛え直して来いというのがベストの選択だというふうに僕は判断しました。

榊原アナ:
再び1軍となった場合は4番ということになりますか?

井上監督:
いや、そこも、
じゃあ、そこまでの間、こんだけ頑張ってきた選手がいたとしたら、
その選手を「おい、石川昂弥が帰ってきたから、お前、ちょっとどけ」というのは、
これは失礼な話でしょ。
それは僕はできません。
そこはやはりそこまでに、
仮に石川昂弥がもし帰ってきて、そこまで頑張ってきた選手、
それでもやはり4番が誰なんだろうとふわふわしているような状態、
それは、その時にならないと分からないんじゃないですか。


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『真相激白 井上一樹監督 起用法に迫った7分53秒』
─開幕前から揺るがなかったのが石川昂弥の4番起用。先日、2軍降格となったが、指揮官はドラゴンズの未来を担うであろう23歳に並々ならぬ期待を寄せている。
井上監督:
もちろん、これからのドラゴンズということを考えた時に、
まぁどこのチームもね、
例えば巨人で言えば岡本、
横浜で言ったら牧くんとかね、
ヤクルトの村上くんのような存在を、やはりドラゴンズも作らなきゃいけないという。
これまでも、前任の立浪監督もね、
凄く期待を寄せながら我慢して使ってきたという部分も見ていますので、
そこは継承というか、
「こいつしかいない、石川昂弥しかいない」というふうに僕も思っていましたから、
それをやって、
これからもいきます、もちろん、
これからもいきますけども、
「熱いモノ」というか、
なんか三振して、苦虫を噛んで「ニタッ」とするような顔じゃなく、
10時10分くらいの眉毛になって「クソッ!」みたいな、
それでもいいから、
そういったモノを出しなさいという、
「そういったところを凄く望んでいるよ」ということはもう、
ずっと淡々と言ってきたんですけども、
まぁ打撃不振が続いている部分もあるんでしょうね。
そういったモノさえも見えないという。

もう守りのほうにも影響が出てきたという。
ファウルフライをポテッとしたり、
ファーストにワンバウンドを放ってみたり、
そんなことをされてしまうと、
ちょっと、これはもうチーム全体にちょっと良い影響のほうが無いなと。
そういったところが僕の中で凄く目に余るモノがあったので、
なので2軍に行って、もう1回鍛え直して来いというのがベストの選択だというふうに僕は判断しました。

榊原アナ:
再び1軍となった場合は4番ということになりますか?

井上監督:
いや、そこも、
じゃあ、そこまでの間、こんだけ頑張ってきた選手がいたとしたら、
その選手を「おい、石川昂弥が帰ってきたから、お前、ちょっとどけ」というのは、
これは失礼な話でしょ。
それは僕はできません。
そこはやはりそこまでに、
仮に石川昂弥がもし帰ってきて、そこまで頑張ってきた選手、
それでもやはり4番が誰なんだろうとふわふわしているような状態、
それは、その時にならないと分からないんじゃないですか。

中日・井上一樹監督、細川成也が6番などの打順で起用されていた時の精神状態について問われ語る
中日・井上一樹監督、石川昂弥の2軍降格理由について「打順を6番とか7番とか8番とかで降格して出すとか、いろんなものを考えた。でも…」
井上監督が語りました。