
■2025.04.18 中日スポーツ
■2025.04.18 中日スポーツ
トミー・ジョンから復活を目指す、中日・草加勝「いつでもいけます」2度目のシート打撃登板、問題がなければ次の段階へ
9日に行ったプロ入り後初のシート打撃に続き、最速は147キロを計測し、出力は「マックスです」と草加。この日は先頭の育成・モニエルに対して直球で空振り三振。さらにモニエルの2打席目では、この日解禁したツーシームで空振り三振を奪った。
「前回(9日)は力で押す感じでしたが、今日の2イニング目以降はタイミングを外したり、今まで大学でやってきたように投げました」。3イニング目はドラフト3位新人・森駿とモニエルに連続で二塁打を浴びるも、その後は打たせて取る投球を披露。「タイミングを外して、ゴロを打たせるのが自分の投球。相手も翻弄(ほんろう)されている感じがあったので、このスタイルでやっていこうと思います」とうなずいた。
19日以降の体の張りなどを見て、問題がなければ、次の段階はいよいよ実戦となる。「投げた反動を見ながらになりますが、今のところはいつでもいけると思います」と実戦デビューを見据えた背番号14。生き生きとした表情が、順調な証しだ。
記事全文を読む
中日・草加勝が牛パーティーで熱唱「僕が生まれた~♪ この島の海を~♪ 僕はどれくらい知っているんだろう~♪」【動画】
中日・草加勝が思いを打ち明ける「ドラフト1位で獲得していただいて、即戦力と言われる中で…」
草加投手が手応えです…!