川上憲伸さん、中日打線の打順について言及する

■2025.03.15 中日スポーツ

【川上憲伸の目】右打者の多い中軸には「上林が3～5番のどこかに入れば、いやらしさは増す」と評価　「攻撃陣はレベルアップしている」


　「石川昂、村松といった今季のアクセントになるべき選手がしっかり打っている」。

　「正直、3～5番が全て右打者だと、投手としては投げやすい。攻め方にも共通点があり、落ち着いて投げられるから」と川上さん。左打者が1人、今の中日なら上林が3～5番のどこかに入れば、いやらしさは増す。ただ進境著しい石川昂や福永、長打が期待できる細川といった並びも悪くないという。

　「2番に上林が入ることもあっていい。というか、今季の中日打線はさまざまなバリエーションが考えられる。村松にしても下位に置くのはもったいない。左打者でありながら、しっかり引きつけて反対方向に強く打ち返す当たりには、魅力がある」と川上さん。さらに「攻撃陣は全体的にレベルアップしている」とも。

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川上憲伸さんが語りました。

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