中日・井上一樹監督による『Dirty Hustle 99』ノックが終了も「ラストって書いてありましたね。でも僕の中ではおかわりOK」

■2025.02.09 中日ドラゴンズ沖縄春季キャンプ

ドラゴンズキャンプLIVE2025　2/9　8日目

【#大野雄大復活へ収穫の登板】2025年ドラゴンズ沖縄春季キャンプ8日目ダイジェスト

（※5:00:52～）

仲地礼亜、梅野雄吾、近藤廉

中日・井上一樹監督による『Dirty Hustle 99』ノックが終了も「ラストって書いてありましたね。でも僕の中ではおかわりOK」

■2025.02.10 中日スポーツ

中日・井上監督、寒さの中はつらつと練習してきた竜戦士に満足　ようやく沖縄らしい気候になる第3クールはバチバチに燃え上がる競争に期待

　キャンプ2日目からメニューに組み込んだ「Dirty Hustle（ダーティー・ハッスル）99」。監督直々に投手陣へノックを打ってきた。この日の梅野、仲地、近藤の参加で1軍投手陣をとりあえず、ひと回り。メニュー表に「Last」の文字が記されていたが、指揮官は「ラストって書いてありましたね。でも僕の中ではおかわりOK」とニヤリ。志願での再実施も歓迎する。

　この日の最高気温は15度。ここ3日間は全て15度以下と沖縄らしからぬ天候が続いている。「（ファンに）ハッスルした部分を見せたいという部分と、ハッスルさせ過ぎてけがをしたらいけないという葛藤がすごくあった。第2クールまで大きな問題のある選手は出ずによかった」とホッと胸をなで下ろす。

　第3クールからは対外試合が始まり、同時に気温も最高で20度程度まで上昇する予報となっている。温かくなれば自然と体も動きやすくなっていくもの。「やっぱり太陽がまぶしいな、暑いなってところでやりたい。そうしたら動きもまた変わってくるし。こちらが懸念しているけがの心配も半減する」。ここからリミッターを外し、選手をさらに追い込んでいく。

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