■2025.02.04 中日ドラゴンズ沖縄春季キャンプ
ドラゴンズキャンプLIVE2025 2/4 4日目
2025年ドラゴンズ沖縄春季キャンプ4日目ダイジェスト
(※3:30:38~)
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未完成ゆえのロマン…現役ドラフトで加入の中日・伊藤 高速シンカーの参考はシルエット似る“元西武の名投手”#中日 #伊藤茉央https://t.co/Bdwxmn9P4n
— 中日スポーツ (@chuspo) February 5, 2025
■2025.02.05 中日スポーツ
未完成ゆえのロマン…現役ドラフトで加入の中日・伊藤 高速シンカーの参考はシルエット似る“元西武の名投手”
「真っすぐがいい感じだったので(変化球を交ぜずに)そのままいきました。ケガなく打者に投げるのがきょうのテーマだったので」
フリー打撃に登板した伊藤の言葉である。石橋、浜を相手にヒット性は7本。ファウルが11球と球威は押し勝っていた。しかし、彼のアピールポイントはストレートより速いシンカーだ。
「はい。ストレートは148キロですが、シンカーは150キロです」
多くの投手は最も速いのはストレートだ。しかし、大リーグでは超速シンカーの使い手が何人も現れている。ホームズ(ヤンキース)、メイ(ドジャース)、ヒックス(ジャイアンツ)…。100マイル(約161キロ)オーバーの彼らほどではないが、伊藤の売りも高速シンカーだ。その出会いは福島県喜多方高2年秋にさかのぼる。
「(当時の)監督さんにサイドで投げてみたらどうだと勧められて、同じタイミングでシンカーも投げ始めました」
握り方を調べ、参考にしたのは元西武の潮崎哲也だったそうだ。そう聞いて腹に落ちた。シルエットがそっくりなのだ。中日ファンには正津英志といっても伝わるかもしれない。いずれもシンカーを操ったが、彼らのは浮いて、沈む。打者を幻惑する魔球だった。伊藤のシンカーは、速く、鋭い。変化球のネーミングは「自称」だ。伊藤が「シンカー」といえば周りも従う。ただ、一般的なイメージでいえば高速シュート、あるいはツーシームが近いのかもしれない。潮崎のシルエットから、青柳(阪神→フィリーズ傘下)のようなツーシームでえぐる。
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現役ドラフト移籍の中日・伊藤茉央にさっそく話しかけていた選手が?「知り合いが少ないなかで…」
中日・伊藤茉央の練習前スピーチ「自分のアピールポイントは…」
伊藤投手が明かしました。