中日・井上一樹監督、「自身が思い浮かべる監督像」について問われると…

■2025.01.03 東海ラジオ

『New Year Message』


─井上監督自身が思い浮かべる監督像に、この激動の2ヶ月の間に、だいぶ近づいてきましたか？

井上監督：
僕のイメージをしている自分の監督像というのは、まだできていないので、

なので、2軍の監督を昨年やらせていただきましたけど、

その今、延長線上という形で、

これはキャンプが始まってくれば、

ちょっと色々と自分の中でも意識が変わってくるとは思いますし、

1軍の監督像というのは自分で作り上げていかなきゃいけないなと思っていますけどね。

─まぁ年明けからキャンプに入るまでの1ヶ月間も監督にとってはそれは考える期間であると？

井上監督：
準備期間ですよね。

もちろん選手はキャンプにスムーズに入っていく、

そして最初の2月1日からアピールをしなきゃいけないということを考えて準備をする。

そして、その準備をした選手たちをどういった形でうまい具合にね、

方向性を示してあげさせることができるかっていうことを、

やはり、ちょっと考えながらやらなきゃいけないかなと思えば、

ちょっと考えることが多くはなりますよね。