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中日臨時コーチを務めた今中慎二さんが高橋宏斗について「中途半端な状態のまま開幕1軍で投げなくて大正解でした」と語る理由

今中慎二
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■2024.11.19 集英社スポーツ総合情報・ニュースサイト web Sportiva




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今中慎二が振り返る中日のピッチャー陣 髙橋宏斗以外が勝てなかった理由を分析した
中日臨時コーチを務めた今中慎二さんが高橋宏斗について「中途半端な状態のまま開幕1軍で投げなくて大正解でした」と語る理由

【髙橋宏斗は「開幕一軍で投げなくて大正解」】
――髙橋投手はフォームの修正などの調整に時間がかかり、シーズン序盤は出遅れながらも、終わってみればキャリアハイ(12勝4敗、防御率1.38)でした。

今中 開幕二軍スタートだったので、本人も相当落ち込んでいましたよね。ただ、中途半端な状態のまま、開幕一軍で投げなくて大正解でした。あの状態で仮に開幕一軍でスタートしていたら、今季のような数字は残せなかったと思いますよ。

 しっかりと調整できて、一軍での初登板でいいパフォーマンスができた(7回無失点)。次の試合も含めて好投が2試合続いたことも自信につながったと思います。


――フォーム修正もそうですが、精神面の復調も大きかったでしょうか?

今中 そう思います。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)などでもあれだけのボールを投げていたわけですから。フォームをいじったぐらいで極端に変わるわけではないと思います。

 今年の春季キャンプでは状態が悪かったのですが、「ちょっと実戦で投げれば変わるかな」と思っていたんです。でも変わらなかった。そこでようやく本人が気づいたというか、「これではダメだ」という部分があったんだと思います。結局のところ、自信を持って投げられるようになれば、あれだけのパフォーマンスを発揮できるということ。いかに、そういう部分を一軍の試合で出せるかじゃないですか。


――シーズンを通して自信を持って投げているように見えました。

今中 投げて、抑えてを繰り返して自信がついているので、どんどん勝負ができる。フォアボールを出してしまっても、切り替えて抑えていました。シーズンの最後はちょっとバテていたので抜けるボールも増えていましたが、シーズンを通して投げていれば当然あることなので。

――今中さんはいいピッチャーの条件のひとつとして、「ギアの上げ下げができること」を挙げていますね。

今中 彼は、状態がいいときは特にそれができるピッチャーです。シーズン中に、そういう駆け引きができるようになったと思います。

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 1 個のコメント
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  1. 772 :TRjZ4NzRk-0ND(p3764206-ipxg00h01tokaisakaetozai.aichi.ocn.ne.jp)-ND
    2024年12月27日 15:40
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    「俺は山本由伸ではなく高橋宏斗だ!」という(傍から見ればあたりまえの)ことを、自分の体で(これが大事!)自覚できた一年だったのではないかな?

    13
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