中日・根尾昂、背番号7から背番号30に変更 → 根尾昂の思いは…

■2024.12.17 中日スポーツ

［ドラニュース］中日・根尾昂、「新鮮な気持ち」新背番号『30』　「『変わったな』『結果が出ているな』となることが目指すところ」#ドラゴンズ https://t.co/vUpH26gBx0
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〔ちょい見せトーチュウ12/17〕3面
中日が来季背番号を発表。根尾は６年間背負った「７」から「30」に変更。福永が「68」から「７」に。井上監督は現役時代に付けた「99」になった。#中日ドラゴンズ #根尾昂 #井上一樹

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■2024.12.17 中日スポーツ

中日・根尾昂、「新鮮な気持ち」新背番号『30』　「『変わったな』『結果が出ているな』となることが目指すところ」

　「なかなか結果を出せずに背番号が変わることになりました。心機一転というか、番号を変えたタイミングで『変わったな』『結果が出ているな』となることが目指すところです」と心中を明かした根尾。ナゴヤ球場での自主トレを行い、ブルペンでは立ち投げで20球弱。力強い真っすぐを投げ込んだ。

　変化をうながすきっかけにしたい。根尾と同じように、井上監督は高卒6年目のオフに背番号が変わった。鹿児島商から投手で入団し、野手に転向したのが5年目の春。背番号「38」から「99」となり、外野手として出場する足場をつくった。そんな指揮官は「変えるのは勇気が必要だけど、一番心機一転できるものだから」と説明。根尾にも「任せてくれ」と提案して、了解を得ていた。

　根尾にとってこの6年間は甲子園春夏連覇という看板と「7」という数字を背負ってきた。遊撃で入団して外野挑戦。4年目だった2022年シーズン中に投手に転向して、その年は25試合に登板。翌23年から先発となった。登板数は直近2年で5試合。制球を乱す時期もあり、思うようなパフォーマンスを発揮できなかった。新背番号の30に「新鮮な気持ちです」とフレッシュになった。

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