■2024.12.14 時事通信
■2024.12.14 時事通信
ドラ1投手、肘の手術相次ぐ 背景に硬いマウンド、コロナ禍? ―プロ野球2024
中日の草加勝と阪神の下村海翔が春までに、ヤクルトの西舘昂汰は9月にメスを入れた。
中日の音重鎮チーフスカウトはコロナ禍が背景にあると分析。3投手が大学に進んだ20年に感染が拡大して以降、試合や練習ができない時期があった。音スカウトは「彼らに近い世代はしっかりと大学で4年間トレーニングができず、体力的に不安がある」と語る。
中日は今秋のドラフトで金丸夢斗(関大)、吉田聖弥(西濃運輸)両投手を上位で指名した。甲子園大会がコロナ禍で中止となった20年はともに高校3年生。即戦力と言われるが、音スカウトは「いきなり10勝とかは考えていない。体を鍛えて、2年目から期待したい」と冷静に言った。
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中日・草加勝「今年1年、何もできていない。来年は…」
中日・草加勝、本格的なブルペン投球を開始する時期が判明する
音チーフスカウトが言及です。