■2024.10.21 Number Web
「立浪中日、低迷の原因は?」山崎武司がホンネ総括 育成は評価も「令和の米騒動、茶髪ルール」は…新庄監督やノムさん、星野仙一と何が違ったか(間淳)#プロ野球 #山崎武司 #中日ドラゴンズ #立浪和義 #NumberWeb https://t.co/RLHrVJHvVk
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ドラフトで中日は誰を獲るべき?「宗山塁も欲しいが優先すべきは…」OB山崎武司が井上新監督に猛ゲキ「星野さんや落合さんは一軍監督スタートでも」(間淳)#プロ野球 #山崎武司 #中日ドラゴンズ #立浪和義 #NumberWeb https://t.co/KFAujazrk4
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■2024.10.21 Number Web
ドラフトで中日は誰を獲るべき?「宗山塁も欲しいが優先すべきは…」OB山崎武司が井上新監督に猛ゲキ「星野さんや落合さんは一軍監督スタートでも」
「自分の考え方を理解して、同じ方向へ歩みを進められるコーチ陣の存在なくして、チームはまとまりません。井上新監督が組閣や補強をどこまで思い通りにできるのか未知数です。また、3年、5年かけてチームづくりをする猶予が与えられているとは思えない中、すぐに結果を求められる難しさもあります」
“エリート街道ではない”井上監督だからこその強み
立浪監督の3年間を総括した際、山崎氏は選手とのコミュニケーション不足や控え選手の起用法を低迷した理由に挙げた。その点では、井上新監督にアドバンテージがあるという。
井上新監督は今季、ウエスタン・リーグを制した2011年以来、2度目となる中日の二軍監督を務め、シーズン終盤までソフトバンクと優勝争いを繰り広げた。来季1軍で戦力になりそうな選手の特徴や性格を把握した状態でシーズンをスタートできる。
投手でプロのキャリアをスタートした井上新監督は現役時代、制球難を克服できずにプロ5年目に打者に転向した。外野手としてレギュラーに定着したシーズンは少なかったが、けが人が出た際にチームのピンチを救い、代打の切り札でも存在感を発揮。38歳まで現役を続けた。この苦労がエリート街道を歩んだ立浪前監督との決定的な違いで、チームを指揮する立場になっても生きてくると山崎氏は見ている。
「井上新監督は現役時代、一軍と二軍を行き来する経験をしています。二軍の選手や一軍の控え選手の気持ちをよく分かっています。コミュニケーションを取るのが上手いタイプなので、レギュラー以外のモチベーションも落とさず戦力として生かせればチーム力は上がると思います」
星野さんや落合さんは一軍監督スタートでも
もちろん、山崎氏は二軍で過ごした時間や二軍監督としての経験が、一軍監督の結果に直結するとは考えていない。最近ではオリックス・中嶋聡前監督やヤクルト・高津臣吾監督らが結果を出しているケースが目立つが、「流行りに乗っかって勝てるほど甘くない」と強調する。
「二軍監督を将来的に一軍監督にするのであれば、そのための組織づくりを球団主導で進めなければ、オリックスやヤクルトと同じ結果にはなりません。立浪監督は二軍監督やコーチ経験がないから失敗したという批判は的外れです。実際、星野(仙一)さんや落合(博満)さんは、一軍監督からスタートして優勝しているわけですから」
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