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今季の夏頃、もう1軍は厳しいと悟った田島慎二さんは「もう僕はいいですから、若手選手に投げさせてあげてください」 → しかし、中日・井上一樹監督は…

井上一樹

■2024.10.05 大澤広樹(東海ラジオアナウンサー)(@osawahiroki)さん / Twitter


■2024.10.05 TOKAI RADIO FM92.9MHz/AM1332kHz | 直球勝負!大澤広樹 | アナウンサー

『タジマくん お疲れさま』
今季の夏頃、もう1軍は厳しいと悟った田島慎二さんは「もう僕はいいですから、若手選手に投げさせてあげてください」 → しかし、中日・井上一樹監督は…

 わたしが引退する選手によくぶつける質問は「ピークはいつだったと思うか」。田島選手は2017年ごろだと即答しました。前年の2016年は開幕27試合連続登板無失点のプロ野球新記録を達成、そして17年は34セーブ。まさに「タジ魔神」の活躍でした。

 以降は怪我との戦いです。ちなみにことしは右肩が「若かったら手術していた」ような状態で、痛み止めの薬や注射でごまかしながら投げ続けました。そして夏、もう一軍は厳しいと悟った田島選手は、井上一樹2軍監督に話しました。「もう僕はいいですから、若手選手に投げさせてあげてください」。腹を括った瞬間でした。

 しかし、井上2軍監督はそれを認めませんでした。「タジを試合で使うか使わないかはオレが決めること。だから、投げてくれ。若手選手たちに、タジが投げているところを見せてやってくれ」と。もう一度と気合いを入れ直し、田島選手は最後まで投げ続けました。後半戦、田島選手は連投を含めて12試合に登板しました。今季の2軍での成績、31試合に登板し防御率1.88。わたしが偉そうにいうものでもないですが、本当によく頑張りました。後輩たちがきっと、その姿を見て感じてくれているはずです。

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ベテランとしてチームに貢献です。

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