■2024.08.05 スポニチアネックス
谷繁元信氏 現役時代に実践…3連戦の3戦目では相手打者にあえて「打たせます。なぜかっていうと」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/UXgOMlwkGz
— スポニチ野球記者’24 (@SponichiYakyu) August 5, 2024
■2024.08.05 スポニチアネックス
谷繁元信氏 現役時代に実践…3連戦の3戦目では相手打者にあえて「打たせます。なぜかっていうと」
番組パーソナリティーを務めるお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明(62)を相手に、もともとは投手や三塁手をしていながら高校1年の5月に捕手に転向したいきさつなども懐かしそうに振り返った谷繁氏。
そのなかで、捕手として成長した背景に大矢明彦氏(76)との出会いがあったことも明かした。大矢氏はヤクルト時代に名捕手として鳴らし、横浜(現DeNA)ではバッテリーコーチを務めたあとで監督となり、1998年の38年ぶりセ・リーグ優勝と日本一の礎を築いた人物だ。
大矢氏の指導を受け、捕手としての自信を最初につかんだのは1997年、26~27歳のころ。そして、捕手の面白さが分かったのは35歳を過ぎてからだという。
さらに石橋から「凄いなと思ったのが、配球、全部覚えてるんですよね」と言われると、「これは、まぁ、大矢さんにやらされた。やらされたんですね、最初は」と苦笑い。当時は過去の対戦など全球を記憶していたそうで「1試合終わって、1回、第1球これ、こうなりました。2球目これ。3球目これ。こうやってアウト取りました。2番誰々、1球目これ、2球目これ。9回まで言えるようになりました」とした。
乱打戦などになると1試合で200球ぐらい受けるケースもあるが、全球覚えていたそうで「あれも訓練ですよ。最初は全然ダメでしたよ」と谷繁氏。それを全試合で繰り返し、次の対戦に備えた。
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