■2024.08.04 中日スポーツ
シンガー・ソングライター山本正之、中日ドラゴンズ応援歌「燃えよドラゴンズ!」最新バージョン収録 誕生から50周年に「感謝しかない」#中日ドラゴンズ #燃えよドラゴンズ #山本正之
— 中日スポーツ (@chuspo) August 4, 2024
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■2024.08.04 中日スポーツ
シンガー・ソングライター山本正之、中日ドラゴンズ応援歌「燃えよドラゴンズ!」最新バージョン収録 誕生から50周年に「感謝しかない」
収録後、本紙などの取材に応じた山本。今回の曲は、今季の新戦力として中田翔の入団が決まったときに作りたいと思ったという。「ヤンチャな印象だったが、よくぞ中日に来てくれた。4番打者ができた」と喜んだと言い、「四番 ぶちこめ 中田翔」の歌詞を入れた。「(中田の)インタビューの映像を見たが、言葉が整然としている。野球理論もしっかりしている。今は4番を打っていないが、『燃えドラ』の世界では4番は中田しかいない」と断言。チームは低迷しているが、巻き返しのため中田の奮起に期待する。
タイトルには「竜ノ理想郷」とあり、「一番・岡林、二番・田中、三番・高橋周、四番・中田」など山本の理想のオーダーを歌詞に込めた。さらに「星ノ 光が 舞い降りて」の部分には星野仙一元監督が天から見守っているという思いもあると説明し、星野元監督との思い出も明かした。星野元監督が選手を引退して間もなくのころ、愛知県小牧市でのファンクラブのイベントに共に出演したという。「私の出番が来て行ったら、ステージの裾で誰かが出番を待っていた。体がでかくて、すごいオーラがあった。仙一さんだった。こちらからあいさつし『燃えよドラゴンズ!を作っている山本正之です』と言ったら、星野さんが『おおっー』と向き直って、私に『いつもドラゴンズを応援してくださってありがとうございます』と頭を下げた。それでまいっちゃいました」と星野元監督にほれこんだエピソードを紹介した。
収録では、これまで燃えドラを歌ってきた水木さんを思いながら熱唱。「歌っていて時々(水木さんが)出てきました。水木の歌い方が所々出ています。私の中に備わっている」と言い、収録に臨むにあたり「アニキ(水木さん)、頑張ってくるからな」と心で呼びかけた。最新バージョンは自身が歌ったが「アニキが生きていてくれたら苦労しないのに」と笑いながら話した。
「燃えドラ」が50年間、ファンに愛され続けていることに山本は「感謝しかない。テレビでファンが歌っているのを見て『ありがとう』と頭を下げている」と語った。新曲のCDは、28日からレコード会社「ベラ・ボー エンタテインメント」の公式サイトで通信販売される。
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『燃えよドラゴンズ!』、創作のきっかけは…
燃えよドラゴンズ!、「バンテリンドームにつめかけた~」も候補だったが…?
山本正之さんが明かしました。