■2024.07.11 中日スポーツ
中日・松木平優太、「魂の100球」7イニング3失点DeNA打線に真っ向勝負 援護なくデビュー戦黒星も、次こそは亡き母に勝利を届ける#中日 #松木平優太
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父と離別後に母とは死別…中日・松木平に“野球界の父” 息子を奮い立たせる魔法の言葉「一番あいつに効く」#中日 #松木平 https://t.co/y4XdFt0snX
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〔ちょい見せトーチュウ7/11〕1面
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松木平 魂の100球 1軍デビューは7㌄3失点
セ界最恐ベイ打線に真っ向勝負挑んだ
「すごく悔しい」「勝てる投手になりたい」#中日ドラゴンズ#松木平優太
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■2024.07.11 中日スポーツ
父と離別後に母とは死別…中日・松木平に“野球界の父” 息子を奮い立たせる魔法の言葉「一番あいつに効く」
物心つく前に離婚した父の記憶はほとんどなく、母は幼い頃に亡くなった。松木平の育った環境は広く報じられているが、彼には野球界に導いた「父」がいる。もう投げる前から息子のことが気になって仕方がない。
「あいつ、会見でちゃんとしゃべってましたか?」「横浜スタジアムは初めてやから、事前にマウンド確認せいって言ったんですけど、やってました?」。山本将道スカウト部次長は、関西地区担当。この日も高校野球の視察を終え、大急ぎで帰宅して松木平の初陣を見守った。
…
2年目に同期の上田が先に支配下になった頃、松木平は焦っていた。その思いを聞いた山本スカウトは「おまえは体をつくるのが先や。ここで焦るのは、引退への階段を駆け上がるのと同じなんやで?」とたしなめた。悩んでいれば聞き、誘惑にふらつけば叱り、心が折れかけたら励ます。そんな時、山本さんには松木平を奮い立たせる魔法の言葉がある。
「おばあちゃんの名前を出すんです。おまえ、おばあちゃんと一緒に暮らすんちゃうんか? ええんか、このままで?って。それが一番あいつには効くんです」
3万3383人の前での不慣れなナイター。投げながら打席にも立つリズム。8安打、3失点以上の経験を積んだ。投げて学び、そして稼げ。そこに息子の夢があることを、父は知っている。
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7月5日…中日・井上一樹2軍監督「もう明日は投げなくていいから名古屋に帰れ!」 松木平優太「何か悪いことしましたか…?」 井上一樹2軍監督「オレから巣立って横浜で投げて来い。支配下になるということや」
中日・松木平優太「普通に話していました。目が覚めたら母がいなくて『ああ、夢か』って。最初は夢かどうか分からなくて不思議な感覚でした」 小笠原慎之介「会いたがっているんじゃないか」
山本スカウトが語ります。