中日・藤嶋健人、バットとバッティンググロープを借りたのは…

■2024.07.14 中日スポーツ

［ドラニュース］【中日】元二刀流球児の藤嶋健人、5年ぶりの打席でプロ8年目の初打点＆初適時打　借り物のバットとグローブで「振ったら当たった」#ドラゴンズ https://t.co/q6JM9sBteF
— 中日スポーツ (@chuspo) July 13, 2024

〔ちょい見せトーチュウ7/14〕3面
藤嶋がプロ8年目で初タイムリー。さすが東邦の４番です！打席に入るのも５年ぶり。見事な一撃でした。#中日ドラゴンズ #藤嶋健人 #東邦の４番

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■2024.07.14 中日スポーツ

【中日】元二刀流球児の藤嶋健人、5年ぶりの打席でプロ8年目の初打点＆初適時打　借り物のバットとグローブで「振ったら当たった」

　「もちろん打つ気で打席に入りましたが、振ったら当たりました。めちゃくちゃ手が痛かったですよ」と笑った。

　打席に入ること自体が2019年8月16日ヤクルト戦（神宮）以来、5年ぶり。救援投手として打席は想定していないだけに道具も借り物だった。「一番軽い物を」とバットはロドリゲスから、バッティンググローブは東邦高の後輩・石川昂から借用した。「バント練習もあまりしてないんですよね…」と話しつつも、リードを2点に広げる貴重な適時打を生んだ。

　東邦高時代は打撃でも聖地を沸かせた。3年夏の甲子園の1回戦・北陸戦では「4番・右翼」で出場し、三塁打、3ラン、二塁打、二塁打の4安打6打点の”サイクル超え”を達成した。ドラフト時には「内野手として考えている」と、打力を買って野手として育てる意向の球団もあったほどだ。

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