■2024.06.14 RadiChubu-ラジチューブ-
交流戦で一進一退の中日ドラゴンズ。効果的なダンスとは?
ベンチに問題あり?
交流戦の中日のチーム打率は12球団トップですが、チーム得点は最下位。
「これだと連勝は難しいですよね。ランナーが出るのに得点にならないのは、根本的にベンチの作戦に問題ありだと思うんですが、どうですか?」(Aさん)
中村「それはノーコメントにさせてもらいます」
大谷「いいじゃないですか、韓国にいるんだから(笑)。OB戦も出ないし、しばらく戻ってこないんだからいいだろ?」
煽る大谷。
中村「それは、やっぱり…ベンチはあるでしょうね」
おずおずと喋る中村さん。打順も含めてベンチワークがまずいそうです。
ネームバリューは必要
中村「福永選手とか調子は良いんですけど、クリーンナップを打つにはネームバリューがないんです」
ダヤン・ビシエド選手だと、一発の怖さがあり、嫌がるピッチャーもいるそうです。そんなピッチャーに対しては、打率は低くても、ビシエド選手がいるだけで他の選手のマークが薄れる効果もあるんだとか。
中村「ランナーを置いた時に、打席にビシエドがいるとプレッシャーがかかりますよね」
最近のビシエド選手は6番で起用されています。
中村さんは、アレックス・ディカーソン選手を使い続けるなら7番固定を提案。4番を細川選手にするなら、3番は高橋周平選手を勧めました。
打順は固定しろ
問題は5番です。
ディカーソン選手は当りが止まっていて、中田翔選手の調子も良くありません。
大谷「ここなんだよね。短打は打ついい選手は多いんですけど、一発の恐怖を与えられる選手がなかなかいない」
「首脳陣は聞かなくてもいい」と前置きした上で、打順の固定を提案する中村さん。
中村「村松(開人)君でもいい時は1番ですけど7番、8番打つ時もあるんで、ちょっと調子が落ちても固定した方がチームは落ち着くと思います」
打順が固定することで、選手が自分の役割を認識するとも言っていました。
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