■2024.06.12 中日スポーツ
“由伸型フォーム”から再調整…中日・高橋宏を生き返らせた「-30cmからの 10cm」ボールに角度つき威力増す#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#高橋宏斗https://t.co/HVahfloItJ pic.twitter.com/lYyXmqrKuR
— 中日スポーツ (@chuspo) June 12, 2024
〔ちょい見せトーチュウ6/12〕1面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) June 11, 2024
高橋宏斗が日本ハム戦に先発、7イニングを無失点に抑えて無傷3勝目を挙げた。中日は新庄ハムに3年目で初勝利。#中日ドラゴンズ #東京中日スポーツ #高橋宏斗 #3連勝
電子版はこちら↓https://t.co/xCAV8DpmLH
Web購入↓https://t.co/LHAA3LRXKI pic.twitter.com/1lEQ1BuTMq
■2024.06.12 中日スポーツ
“由伸型フォーム”から再調整…中日・高橋宏を生き返らせた「-30cmからの+10cm」ボールに角度つき威力増す
絶好調だった2022年7月のフォームの連続写真と比較した上で「右手の甲を頭上に早く上げろ」と教えたのが落合2軍投手兼育成コーチ。今回はその続きを書く。教わるだけではなく、高橋宏もやっていたことがある。
「投げる時の歩幅を短くしたんです。6足半あったのを1足分。ボールに角度をつけるのが目的でした」
補足しておくと、シーズンオフのトレーニングで股関節の柔軟性がアップし、副産物として6足だった歩幅が半足伸びた。その長さを使いこなせればよかったのだが、上体が反っくり返るようなフォームになってしまい、角度がなくなってしまった。だから戻すのを通り越し、1足つまり約30センチ短くすることを決めた。そのマイナス30センチが生み出したのがプラス10センチだった。
「リリースポイントが高くなっているんです。そこは(トラッキングシステムの)数値でハッキリとわかるので。ボールの角度もついているから、試合での結果もいいのかなと思っています」
175センチ前後だったリリースポイントは、1軍復帰後は185センチに。真っ向から投げ下ろす150キロオーバーのストレートと140キロ台のスプリットは、明らかに威力を増した。
記事全文を読む
中日・高橋宏斗投手「あのバックホーム、『やるやん』と思いましたね」
中日・高橋宏斗投手、エスコンフィールドのマウンドを楽しむ
大幅な変化です。