中日・岩嵜翔「正直言えば、気持ちを維持するのが難しい時期もありました。でも…」

■2024.06.06 中日スポーツ

中日・岩崎翔、「投球練習ぐらいでもう泣きそうに」802日ぶり1軍登板、古巣・ソフトバンクファンからも大歓声


　2021年オフに又吉のソフトバンクへのFA移籍にともなう人的補償で中日に加入。竜での初戦となった2022年3月26日の巨人戦（東京ドーム）。先頭打者に四球を出したところで、右肘に違和感を覚えて降板した。9月にはトミー・ジョン手術に踏み切った。

　ソフトバンクで最優秀中継ぎに輝いた右腕はリハビリ中、3桁の背番号を背負った。今春のキャンプで実戦復帰を果たしたが、1軍ブルペン陣の厚い壁の前になかなか昇格はできず。「正直言えば、気持ちを維持するのが難しい時期もありました。でも周りの若い選手も頑張っている。そういう姿をみせないように」と自らを奮い立たせて、心と体を整えてきた。

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中日・岩嵜翔、自らのピッチングについて…

中日・岩嵜翔「本当に凄い投手陣。リリーフは若い子ばかりでつけいるスキはないと思っていた。そこに負けないように。自分の力でポジションを勝ち取れるように」

岩嵜翔投手が語りました。

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