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中日・井上一樹2軍監督が「俺の仕事はそれだけなんですよ」と語ること

井上一樹

■2024.05.07 東スポWEB


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【中日】開幕二軍スタートのビシエドの現状は? 井上一樹二軍監督をSKE48・熊崎晴香が直撃
中日・井上一樹2軍監督が「俺の仕事はそれだけなんですよ」と語ること

 熊崎 中日の二軍が好調です(※6日現在21勝14敗2分けで首位・ソフトバンクと1・5ゲーム差の3位)。

 井上監督(以下、井上) 選手には勝つ意識を持てという話をしている。相手がいいピッチャーだったからしゃあないとか、経験の浅い選手だからしゃあないとかはない。成績でモチベーションも変わるし、負けに慣れてしまってる体質を変えてないといけない。一軍に行った時に「俺は何をすればいいんだろう」って迷うことがあっちゃダメなんです。「代走で出たこの場面だったら俺に求められているものは、三塁まで進まなきゃいけない」とか「俺に守備の出番があるかもしれない」というように、常にくるくるアンテナを回してほしい。勝つためのどこかのピースになれるんじゃないかということを考えさせる上で、まずは二軍で勝ちへの意識、自分の必要性、どうやったら自分は出場できるかってことを常に意識として持たせたい。今日もミーティングをやった時にも「みんな試合出たいんだろ」「出たくない奴いるか」っていうことをあえて言った。みんな出たいに決まってる。試合に出たい、出たあかつきには何をする。チャレンジをしてできないんだったら、それはもう鍛錬しかないよっていう。それの繰り返しなんだろうね。

 熊崎 一軍に上がってチーム初の完投勝利を挙げた松葉投手も、井上監督が沖縄二軍キャンプのMVPにされていた。井上監督がそうやって選手を燃えさせているのが(二軍の)チームが今、好調な理由なのでは?

 井上 人それぞれ性格ってある。昔の小学校、中学校の頃を思い出せば、すごく目立つひょうきんな子や、ガキ大将のような子とかいたじゃない。それはね、どのチームにもいると思うんですよ。だから、チームがちょっとおとなしいなっていう時にあえてそいつをつつくというか、そこから波紋のように広がっていく相乗効果っていうのはすごく使うようにしてるよね。「それぐらいしかできないの?」とか「そんな遅いスイングしかできないの?」みたいなことであえてあおるというか、そうすると「そんなことないです」「見てください」ってなるでしょ。

 熊崎 一つ一つの試合で「負けたら悔しい」「勝ったらうれしい」「また勝ちたい」「また出たい」って選手が熱くなっているのは、ファンとしてもすごくうれしいですし、見てて楽しいです。井上監督のそういう熱さがめちゃめちゃ大好きだなって思います。

 井上 俺の仕事はそれだけなんですよ。技術的なアドバイスはしますけど、それだけじゃなくてしょぼくれてる選手がいれば、そいつをヤル気にさせるためにはどうすればいいかなとか。試合に出れない選手に「あれだけ頑張ってるからチャンスを与えなきゃな」っていう目配りや気配りをしないといけないと思っている。みんなを一生懸命うちわであおいで踊らせるっていうことに徹すれば活気のあるチーム、外から見ていても楽しいチームになるのかなって思う。オレもお高くとまるつもりは全然なくて、ベンチでも移動するときでも練習の時でも(選手たちと)ジョークを交えながらやっています。

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井上2軍監督が語りました。

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