■2024.04.21 週刊ベースボールONLINE
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踏ん張りどころの中日 他球団が「12球団No.1の投手」と評価する右腕は
「直球だと分かっていてもなかなか前に飛ばせない。150キロ近いスプリットも直球に見えるので見極めるのが難しい」#ライデル・マルティネス #岩瀬仁紀 #中日ドラゴンズ #Dragonshttps://t.co/oWgSbgIABq
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踏ん張りどころの中日 他球団が「12球団No.1の投手」と評価する右腕は
レジェンドが語る抑えの難しさ
中日OBで現役時代に最多セーブ投手に5度輝くなど、前人未到の通算1002試合登板&407セーブをマークした岩瀬仁紀は抑えの難しさについて、週刊ベースボールのインタビューで以下のように語っている。
「抑えはチームの勝敗が直結するところですからね。勝っているゲームの最後を締める大事な役割。自分がチームの屋台骨を背負っているんだと、そういう気概を持って投げていました。自分は(プロ6年目に)中継ぎからの転向でしたが、抑えはやってみたいような、でも少し怖いような気持ちでいました。いざ(落合博満監督に)抑えをやれと告げられたときは、これは相当な覚悟を持ってやらないと務まらないぞと。責任がまったく違いますから。実際にやってみてそのとおりでした」
「中継ぎは自分の後ろがいる。でも抑えはいない。自分の代わりに投げてくれる投手はもういないし、いたらダメなわけです。また中継ぎのときは最後のアウトがどこか分からない。見当はついていても、投げていて『交代』と言われて初めて代わることができる。でも抑えは最後のアウトがはっきりと分かり、だからこそ難しい。その最後のアウト1つをどう奪うか。どうしても意識してしまうし、急いでしまう。自分の中ではそこを冷静に、落ち着いているように見せるのが難しかった」
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レジェンド・岩瀬仁紀さん、中日・R.マルティネスは「完全な抑えになった」 → そう語る理由が…
レジェンド・岩瀬仁紀さん、中日ドラゴンズ好調の要因を語る
岩瀬仁紀さんが語ります。