■2024.03.27 日刊スポーツ
【権藤博】2年連続最下位に終わった中日を3位に予想/セ・リーグ順位予想 https://t.co/iScownKUH5
— ふくださん (@fukudasun) March 27, 2024
■2024.03.27 日刊スポーツ
【権藤博】2年連続最下位に終わった中日を3位に予想/セ・リーグ順位予想
もっとも、阪神が昨年の終盤のように、開幕から独走できるかと言えば、難しいでしょう。対抗馬として2位は巨人、3位には期待も込めて中日としました。中日の投手力はリーグNO・1と評価しています。もともと投手陣は充実しており、2年続けて最下位で終わるようなチームではないというのが私の見方です。
今季は昨年以上に先発、中継ぎとも充実しています。抑えには絶対的な存在となったマルティネスが控えます。阪神投手陣も強力ですが、投手力を生かした戦いに徹すれば上位争いも可能でしょう。
勝てない理由として得点力不足が指摘され続けていますが、これも過剰反応する必要はまったくありません。球場が広く、本塁打の量産ができないなら、別の方法で守りを固め、得点率を高めることに徹するだけです。難しく考えるから深みにはまっていくのです。
そもそも、人並み外れた能力があるからこそプロ野球の世界に入ってきた選手の集まりです。まずはメンバーを固定し、相手より1点多くとるための役割分担を徹底させることです。加入した中田、中島らがチームに少しでも刺激を与えてくれれば、克服できない課題ではありません。
むしろ中日が注意しなければならないのは投手陣の最適化でしょう。オープン戦でもチーム防御率が12球団トップの1・97をマークしましたが、強力と言われるスタッフを率いるときほど監督、コーチはやりづらいものです。首脳陣には最大の武器を生かしきるための大局観と覚悟が求められるでしょう。
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