中日・井上一樹2軍監督が「1軍で走攻守で欠かせないピースになると確信をしている」と語る存在

■2024.03.07 東海ラジオ

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『ナゴヤ球場試合後レポート』

源石アナ：
井上2軍監督に、

この田中幹也選手の1軍合流について聞きました。

　井上2軍監督：
　内野の競争が激しさを増している。

　村松選手や辻本選手だったり、

　誰が一番安心して見られるかということを1軍は求めているんではないか。

　その中で田中幹也選手の名前が出てきた。

と。

そして幹也選手の期待について井上2軍監督は、

　井上2軍監督：
　故障さえなければ十分、戦力になる。

　スタメンでなくてもベンチに置きたい選手。

だというふうに話していました。

そして読谷のキャンプでずっと成長ぶりを見守っていたわけですけども、

　井上2軍監督：
　とにかく去年は試合に出ることもなく数字を残していない。

　ということは、その分、期待が膨らみ過ぎて、

　過大評価しているところがあったんじゃないかと。

　ただ、キャンプで見ていて、

　これは十分、皮算用ができるなということで、

　1軍では、走攻守で欠かせないピースになると確信をしている。

というふうに井上2軍監督は話をしていましたね。

今日の試合でも進塁打のサイン応えたり、フォアボールを選んだりというところで、

そういった井上2軍監督の期待している部分を発揮することができたんじゃないかなという話でした。