■2024.03.02 中日スポーツ
「肘から先に出す」を否定する岩瀬仁紀さんの投球理論、そこから正解を見つけた中日・松山晋也の希少なセンス#岩瀬仁紀 #松山晋也 #中日ドラゴンズ https://t.co/ioj4Ii2R2D
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[ドラニュース]【中日キャンプ対談】松山晋也がプロ入り前から学んでいた岩瀬仁紀さんの鉄腕理論「動画を見たとき『あっ、これ同じ』と」#ドラゴンズhttps://t.co/iUkPlnIVTe
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〔ちょい見せトーチュウ2/15〕1~2面
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侍ジャパンに選出された松山と岩瀬仁紀さんのロング対談。プロ入り前から岩瀬さんの理論を学んでいたという。#中日ドラゴンズ #岩瀬仁紀 #松山晋也
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■2024.03.02 中日スポーツ
「肘から先に出す」を否定する岩瀬仁紀さんの投球理論、そこから正解を見つけた中日・松山晋也の希少なセンス
松山が岩瀬理論を知ったのは「YouTube」にあった1本の動画だった。元ヤクルト監督の古田敦也さん(58)がホストを務める「フルタの方程式」という番組で、鉄腕が自ら理論の一部を説明している。
この動画自体はインターネット上で簡単に見つけられるが、内容を理解することができるかは全くの別問題。岩瀬さんはまず「肘から先に出す」という考えを否定する。長らく投球の基本とされてきた概念を打ち消して説明するから、分からない人にとっては、ちんぷんかんぷんに違いない。
推奨していることを大まかに書けば「肩甲骨を使う」という考え。この動画を見た松山はすぐに自分自身と「同じ」と共感したという。
「僕は高校の時に肩を痛めました。その時は、肘から上げて肘から出すみたいな感じで投げていたんです」。故障を経験したことで、「肘から」という教科書的な体の使い方に疑問を抱くようになった。「それから肩を痛めないようにやっていった」。自分で考えながらフォームを組み立てていった。
「ここ(テークバックからのトップの位置)さえ合えば問題ないよな、肩甲骨から出せばと…。僕は(肘ではなく)手首から持っていけばいいなって思っていた」
感性を働かせて常識を疑い、考えた。けがをしないように自分なりのフォームを探した結果、松山は岩瀬さんの理論に近づいていたそうだ。
YouTubeには膨大な数の動画がある。そして、投球の測定機器や動作解析ソフトも簡単に買える時代になった。情報はあふれている。しかし、活躍につなげるまでのハードルは高い。一本の動画から正解を見つけて、体現した松山が希少なセンスの持ち主なのだろう。
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松山投手が語ります。